ジムでAirPods使ったら、片耳ふっとばして超焦った！

私もAirPodsユーザーになりました

　少し前になりますが、私の手元にもAppleのAirPodsが届きました。ちょっと時間はかかりましたが、せっかく手に入れたのですから活用しなくては！　と使い始めました。

　細かい機能にいちいちびっくり。最近マイブームのノイズキャンセリング機能はないようですが、ケースに入れたら充電できるとか、耳に入れるだけで電源入るとか、Siri起動できるとかテクノロジー満載ですね。

　特に聞いていて片方を外したら音楽止まるですとか、両耳外したらすぐiPhoneから再生に切りかわるというのはとても便利。最近ワイヤレスヘッドフォンにしてやりがちなのが、電源オフし忘れて、発着信時の音が聞こえず、あたふたするというミス。つい最近も自分から発信したのに音が聞こえず、気づいてあわててヘッドフォンの電源を切るまで、先に電話に出ていた相手を困惑させるということがありました。AirPodsなら外した段階でiPhoneに切りかわっているのでそういうミスがないわけです。ん～痒いところに手が届いています。

AirPodsで音楽を再生している状態

両耳からAirPodsを外すとすばやくiPhoneに切りかわります

　さらに私は汗っかきなので、オーバーイヤーのヘッドフォンは夏は辛くなりそう。そんなこともあって、これからの季節は特にAirPodsが活躍しそうな気がしています。

　ただし、落とさないか問題がありますね。私も経験しました。これは絶対ワークアウトしやすいと思い、颯爽とAirPodsを装着してジムへ。ちょっと自分の耳には大きいかなぁ、外れないよね？　と思いつつ筋トレは順調に進みました。やはりワイヤレスは体を動かしやすいです。

　筋トレのあと、トレッドミルでウォーキングを始めました。たっぷり汗をかくのは本当に気持ちいい。そして、汗をふこうとタオルで顔をぬぐった瞬間、事件が起きました。左耳につけていたAirPodsがタオルにひっかかって、ぽーんとどこかに飛んでしまったのです！

　ひ～～～！　AirPodsがどこかに飛んでったぁ！（心の叫び）

あっさりと吹っ飛んでいった左側

　びっくりした私はトレッドミルを緊急停止して、あたりをキョロキョロ。幸いマシンのすぐ近くに落ちており、紛失は免れました。でもマシンの下とかに滑り込んでしまったらとても見つけられなかったでしょう……。

　汗拭きのことを考慮してませんでした。汗をかいたらわりとガシガシ顔をぬぐいますよね。AirPodsは装着感が薄かったことがアダになってしまいました。これ、外だったらどうなってたんだろうと考えたら怖くなって、その後ジムでは使えなくなってしまったのでした。

　後で調べたら、耳掛けタイプにできるイヤーフックカバーやイヤーチップ、ネックストラップにできるシリコン製のケーブルなんかもあるんですね。ワイヤレスなのにケーブルをつけるというのはなんとも微妙な気持ちになりますが、耳の中でひっかけるイヤーチップならいいかな。自分にあったスタイルで活用できるよう引き続き模索し、真夏に備えたいと思います。