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ハンドラクサーを越える!? 「ケータイ小虫」の使い心地
カラフルな色はナチュラル色からトランスルーセントまで多種多様
つい最近、スーパーでの重く辛い買い物を、なぜか軽く感じさせてくれる逸品として関西風ネーミングの「ハンドラクサー」をご紹介した。今回は、泣く子も黙る「ユニバーサルデザイン」のアイテムとしても出現しつつある同様の新ツールを発見したのでご紹介したい。
トライポッド社の「ハンディ・ワーミィ」は、そのまま名前を解釈すると「ケータイ小虫」だが、確かにそのユーモラスな外観からは、大きな目玉の付いたカラフルな虫に見えなくもない。ABS樹脂で出来たカラフルな本体は、頑丈で手触りがソフト、特に小虫の頭の部分が上手く手のひらにあたって持ちやすい。ハンドラクサーに比較して、単体では多少ケータイ時の重量は感じるが、買い物かばんにこれが入っていても、まず負担になる大きさや重さでは決してないだろう。逆にハンドラクサーと比較しても、スーパーのビニール袋をどこかにいったん置いて、手提げ部分のビニールをハンドラクサーの溝に上手く通す手間と時間が必要なく、小虫の尻尾に軽く引っかけるだけで即座に次の行動に移ることができる速攻型だ。
ハンディ・ワーミィは、ユニバーサルデザインを開発コンセプトに置いた、トライポッド社というデザイン会社の製品だ。既にハンディ・ワーミ以外にも、曲線の多い、感覚的には「グネッ」としたデザインのユニークな鳥の形をしたボールペンなどを世に送り出しているので、読者の中でも一度は見かけたことがある人も多いだろう。筆者は、個人的にはそれほど使いやすいとは思わなかったが、シチズン社が開発したカード型PDAであるデータスリム専用のハート型の入力ペンも同社の作品らしい。
ハンディ・ワーミィはここ一番で活躍するユニバーサルデザインの万人サポートグッズだ。スーパーに買い物に行く時にポケットや鞄に入れておいて損はない商品だ。
おかしな格好だが、ここ一番で役立つ優れモノ
本当に嘘のように軽く感じるから不思議だ!?
品名
購入価格
購入場所
ハンディ・ワーミィ
380円
東急ハンズ
・ トライポッド社ホームページ
http://www.tripoddesign.com/
(ゼロ・ハリ)
2001/08/20 18:10
ケータイ Watchホームページ
ケータイWatch編集部
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