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本日の一品タイトルGIF
「光センサースイッチ」で暗いときに電源をオン!

正面の4つのスイッチでオンオフやタイマーを設定。ケーブルは頑丈そうだ

デジタルフォトフレームなど、就寝時に電源を消し忘れがちな製品でも使える
 自宅で1人デスクワークとなると、周りを気にすることなく働けるが、一方で誰にも気遣ってもらえないというマイナス面もある。さらにマイナスなのは、筆者が仕事をしたり、時にゲームに没頭したりすると、日が暮れて暗くなっても気付かず、モニターに見入ってキーボードを叩いてしまうこと。これは目に悪い。

 今回紹介するオーム電機の「光センサースイッチ」は、5ルクス以下という暗さになると、光センサーが感知し電源がオンになり、15ルクス以上の明るさになると電源がオフになるというもの。本製品の目的として、暗くなったときに店舗の電飾や玄関灯を自動的にオンにするという目的もあるが、暗くなったら部屋を明るくし、あたかも家に人がいるように見せかけるという防犯上の用途も提案されている。

 そうした用途のため、電源がオンになっている時間を設定できるタイマー機能も備えている。暗くなって電源がオンになってから、指定の時間が経過すると、周りが暗くても電源がオフになる、という設定ができる。

 書き物の仕事に集中すると周りが見えなくなる筆者としては、外の明るさに気を遣うことなく、目をいたわる環境を作れる「光センサースイッチ」は結構嬉しい製品。もちろん、漫画や本を読みふけってしまう人にもお勧めといえるだろう。

 暗くなってから数時間だけ電源をオンにしたい、という場合は結構あるのではないだろうか。例えばデジタルフォトフレームに繋いで、居間に人がいる夜にだけ起動し、タイマー設定で数時間後に切れるならば、結構省エネかもしれない。デジタルフォトフレームをオンにしたものの、つけっぱなしで寝てしまうのは、ありがちなシチュエーションではないだろうか。このように、「光センサースイッチ」は持っていればいろいろ用途が思い浮かぶ一品である。

製品名 購入価格 購入場所
タイマー付き光センサースイッチ OCDS TM-01 東急ハンズ 3129円

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URL
  オーム電機
  http://www.ohm-electric.co.jp/


(山谷 剛史)
2009/06/17 10:23

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