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つぶすなら「∞プチプチ」。プチプチはまた次の荷物へリサイクル

もっとプチプチをつぶしたい! という本能に応えた「∞プチプチ」
 12月である。師走である。つまり、年末である。なにかと今年1年を振り返るきっかけの多い時期だ。姪っ子・甥っ子用のクリスマスプレゼントを探しに出かけた際、今年の話題になった1つの商品に遭遇した。6月に発売された「∞プチプチ」だ。ここで会ったのも何かの縁。2007年の記念に買っておこう(笑)。

 「プチプチ」と呼ばれているものが、荷物の梱包に便利なポリエチレン製の気泡シート(緩衝材)であることは周知の事実だが、「プチプチ」が川上産業の登録商標であるという事実は、この「∞プチプチ」の登場によって広く知られることになったのではないだろうか。

 そんな「プチプチ」、まさにその名の通り、気泡を指で「プチッ」とつぶす快感と切っても切り離せない関係にある。無我の境地で1粒1粒つぶすのもいいが、丸めたり、折ったところを強引にねじり、「ブチブチブチブチ!」という連続音を楽しむこともある。半ばヤケクソ気味なときによい。しかし「プチプチ」はネットオークションの梱包に重宝するため、つい保管してしまう習性がある。再利用しやすいようなテーピングが施されていると、うれしくなったりするほどだ。つぶすなんてもったいないのである。

 そこで「∞プチプチ」というわけだ。サイズは44×41×18mmで約25g。背面にスピーカーを内蔵しており、気泡をつぶす音と触感を見事に再現。気泡が破れないので、何度でも、無限に気泡つぶしが楽しめるというわけである。有限のプチプチは1万個に1個、ハート型の気泡があるというが、これは「ハート型の粒を見つけた人に“プチラッキー”を感じてもらいたい」という願いからだとか。これに対抗し、「∞プチプチ」では100回に1回の割合で、おならやチャイム音や犬の鳴き声といった変わり種が混ざっている。

 真上から押すだけならただのボタンと変わらない。「∞プチプチ」をプチプチ同様に楽しむなら、ボタンの斜め下から気泡をやや押し上げる感覚で押してみるとよい。ちょっと厚みのある高い「プチプチ」をつぶしているような感触を楽しめるだろう。

 日頃からお世話になっているプチプチに敬意を表し、プチプチの歴史など振り返ってみてはいかがだろうか。役割や特長も必見だ。

 ちなみに、「∞プチプチ」とタイプしているうちに、「∞むちむち」と打ち間違える頻度がアップ。この欲求も誰かかなえてくれないだろうか。


パッケージの中身は本体と説明書のみ。電池は内蔵されている(交換可能) ホンモノのプチプチと、∞プチプチ 背面にはスピーカーとリセットボタンが用意されている

こちらははじける瞬間がたまらない本家プチプチ。少なくなると、シート全体を指で探してしまう 「∞プチプチ」の場合、シートよりは若干力が必要だ つぶし終わった「プチプチ」と、「∞プチプチ」

商品名 発売元 購入価格 購入場所
∞プチプチ バンダイ 819円 サンルージュ

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URL
  ∞プチプチ
  http://www.asovision.com/putiputi/
  川上産業
  http://www.putiputi.co.jp/
  バンダイ
  http://www.bandai.co.jp


(すずまり)
2007/12/20 10:57

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