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“INFOBARのトランスフォーマー”一般販売、3800円

au SHINJUKUには巨大ダンボールアートが出現

 KDDIとタカラトミーは、auの「INFOBAR」をモチーフにした変形玩具「トランスフォーマー」の一般販売を12月16日にて開始する。価格は3800円(税込)。au WALLTET Market(auショップ)およびau Online Shopと、タカラトミーモール、全国14店舗のサイバトロンサテライトにて、数量限定で販売される。

 KDDIとタカラトミーの共同プロジェクト「au×TRANSFORMERS PROJECT」から生まれた、携帯電話から変形するトランスフォーマー。当初はクラウドファンディング限定の商品として提供されていたが、一部仕様を変更して一般販売されることになった。

 一般販売のラインナップは“総司令官”の「INFOBAR OPTIMUMS PRIME(NISHIKIGOI)」のみ。クラウドファンディング版が備えていたBluetooth通信機能は省略され、トランスフォーマー用のディスプレイスタンドは付属しないが、その分販売価格は抑えられている。

 一方、新たな付属品として、オリジナルロゴ入りスマートフォンスタンドが同梱される。パッケージは一般販売版はINFOBAR発売時のものよりも小さい復刻パッケージとなっている。

INFOBARからロボットに変形
スマートフォンスタンドが付属
一般販売のパッケージ(左)は小型に

 「携帯モード」から「ロボットモード」へのトランスフォ―ムする複雑な変形機構はそのまま。間接を可動させて好きなポーズを取らせることもできる。大きさは携帯モードでは約43×156×17mm、ロボットモードでは約69×152×36mm。対象年齢は15歳以上。

ダンボールアートになったトランスフォーマー、au SHINJUKUに登場

 一般発売を記念して、KDDIは「INFOBAR OPTIMUMS PRIME」のダンボールアートを期間限定で展示する。展示会場は東京・新宿の「au SHINJUKU」。展示期間は12月11日~26日。

 同社の情報マガジンサイト「TIME&SPACE」で“ダンボール女子"として紹介された大野萌菜美氏の作品。約1カ月をかけて制作された力作という。