【特別企画】

SIM3枚1,050円~のMVNOとお買い得SIMフリー端末で複数台運用も快適!

エキサイトモバイルと「Zenfone 3 Laser」の組み合わせでチェック!!

※記事初出時に「Zenfone™ 3 Laser」をDSDS対応と記載しておりましたが、実際は「非対応」でした。謹んでお詫び申し上げます。

 ASUSから人気の「Zenfone™」シリーズの「Zenfone™ 3 Laser」がリリースされた。スペックに対するコストパフォーマンスの高さから「SIMフリー端末なら、とりあえずコレ」とばかりに選ばれ、ヒットした「Zenfone™ 2 Laser」(以下、前モデル)の後継機。とはいいつつ、デザイン、スペック、機能とも大きくアップデートされ、もはや前モデルとはまったく別モノと思えるほどの進化を遂げている。

 そんな「Zenfone™ 3 Laser」だが、SIMとのセット販売を始めたエキサイトモバイルでは27,500円/1,145円(初回のみ1,165円)×24回(一括払い/分割払い いずれも税抜)と、高いコストパフォーマンスは前モデル同様。今最もお買い得なスマートフォンの1つと言えるだろう。

※支払方法は一括・分割で選べます。分割回数は3,6,12,24回からご選択いただけます。
※分割払いの場合、端末代金に別途クレジットカード会社の分割手数料がかかります。
※以下、価格はすべて税抜表記です。

Zenfone™ 3 Laser ゴールド

 早速「Zenfone™ 3 Laser」を入手できたので、使用感とともに、前モデルから進化した要素をチェックしていこう。

スペックアップしたZenfone 3 Laser

 「Zenfone™ 3 Laser」は、5.5インチのフルHD(1920×1080ドット)ディスプレイを搭載。5インチのHD(1280×720ドット)だった前モデルに比べ、大画面かつ高解像度化されている。

 それにも関わらず、狭額縁設計により本体サイズは幅76(71.5)×奥行き7.9(最大10.5)×高さ149(143.7)mm(()内は前モデル)というコンパクトさを実現している。重さも約150gと、5.5インチのスマホとしては軽い仕上がり。

 側面が手にフィットする緩やかなラウンド状になっていることもあり、男性であれば片手で持ちやすく、持ち替えなくても指が画面の広い範囲に届く印象だ。

画面占有率約77%の狭額縁設計。5.5インチにサイズアップしたが、本体サイズはコンパクトに

 「Zenfone™ 3 Laser」ではCPUにSnapdragon 430(1.4GHz/オクタコア)を搭載(前モデルはSnapdragon 410 1.2GHz/クアッドコア)するほか、前モデルと比較してメモリーは2GBから4GBに、ストレージは16GBから32GBへと倍増されている。バッテリー容量も2400mAhから3000mAhへと大容量化された。

 こうしたスペックの強化で、筆者が特にその恩恵を感じたのは「ポケモンGO」をプレイしたとき。前モデルにはなかったジャイロスコープが搭載され、AR表示でプレイできるようになった上に、マップの描画も速くストレスなく楽しめた。バッテリーの減り具合もそれほど気にならなかった。

個人的にスペックの進化を一番体感できたのは「ポケモンGO」をプレイしているときだった

 また本機に搭載されているASUS独自の「ZenUI 3.0」では、画面をスクロールする際の「エフェクト」や、傾ける角度によって見え方が変わる「モーション」が選べるようになった。

 エフェクトでは、スワイプすると次の画面が奥から飛び出してくるような立体的な動きを、「ライブ壁紙」ではホーム画面の壁紙が動くパターンを選択できる。

スワイプすると次の画面が奥から飛び出してくるように見える

ホーム画面の壁紙が動く! デフォルトでは「バブル」や「Black Hole」など4つのパターンを用意

 スペックが充実したおかげで、こうした動きももたつくことは一切なく、サクサクと心地良く操作できる。このほか、ゲームプレイ時にYouTubeやTwitchへの動画配信などができる「Game Genie」機能なども新しく追加されている。

 個人的に一番気に入ったのは背面カメラだ。F値2.0の大口径レンズと「レーザーオートフォーカス」により、ピントが合わせにくい暗い場所でも、約0.03秒でピントを合わせてくれる。

カメラ左の黒い部分から赤外線を照射。約0.03秒の超高速フォーカスで撮りたいシーンを逃がさない

 また、3軸電子式手ぶれ補正(EIS)やリアルタイムHDR撮影にも対応しており、動く子供やペットの写真や動画もブレずに、コントラストが大きいシーンも白飛びや黒つぶれを抑えた撮影ができる。

イルミネーションをオート設定で撮影。明るい部分はもちろん、暗部にもざらつきの少ないきれいな写真が撮影できた。夜景やローライトからミニチュア、SNSで流行のGIFアニメなど、撮影モードも豊富だ

 カメラは、背面に新搭載された指紋センサーをダブルタップする操作でも起動することが可能。さらに指紋センサーをタップすると、シャッターを切ることができる。つまり画面のアンロックからカメラの起動、撮影までの一連の動作を、指をほとんど動かさずに操作できるしくみ。シャッターチャンスを逃さずに写真撮影ができる。

背面に指紋認証を搭載したのも特長のひとつ。素早くアンロックできるほか、カメラや地図など今すぐ使いたいアプリを起動できる

エキサイトモバイルのSIM3枚コースで月額1,050円~

 そんな「Zenfone™ 3 Laser」を販売中の「エキサイトモバイル」は、複数のSIMを利用したいなら是非検討したいMVNOだ。

 エキサイトモバイルでは、1契約に対してSIMを最大5枚(3枚コース+追加SIM2枚、容量シェア対応)まで持つことができる。MVNOの中には、コストパフォーマンスに優れた安めのプランでは複数SIMに対応していないところも多いが、エキサイトモバイルは基本的に高速データ通信対応プランならすべて複数SIMに対応し、しかも後述の「最適料金プラン」を使えば非常に安価で複数SIMを運用することができる。

MVNOとしては珍しく、パッケージが凝っている

 複数SIMを使えば、例えば「Zenfone™ 3 Laser」を買い足して現在使用中のスマートフォンと併用したり、スマートフォンとタブレット、ルーターなど複数の端末を、SIMを入れ替えることなく活用できる。また、SIMを家族でシェアすれば、通信費をひとまとめにしてコストを抑えられる。やはりエキサイトモバイルで販売中の「Zenfone™ 3」などDSDS(Dual SIM Dual Stand-by)対応の機種なら、SIMを2枚入れて2つの電話番号を1端末で使う、といった活用も可能だ。

【使用例】

例えば、音声通話機能付きSIMを「Zenfone™ 3 Laser」に、データ通信専用SIMをタブレット「MediaPad T1 7.0 LTE」とモバイルルーター「Aterm MR05LN」にセット。複数端末運用のハードルがグッと下がる

 前述の通り、MVNOの複数SIM対応プランは、大容量の上位プランのみ対応になっていることが多い。毎月必ずたくさん使うならそれでもいいが、月ごとに利用するデータ通信量にバラツキのある場合は、割高になってしまうことも多い。そこで注目したいのが、エキサイトモバイルが提供する「最適料金プラン」だ。

 「最適料金プラン」では、利用可能なデータ通信容量が100MB~15GBまで細かく段階的にわけられていて、実際に使ったデータ通信量にあわせて料金を支払う仕組みになっている。使った分だけ支払えるので、あまり使わなかった月もムダがない。

 同じく使った分だけ支払える一般的な従量制のプランの場合は、定額プランに対してパケット単価が割高に設定されているケースが多い。それに対し、エキサイトモバイルの「最適料金プラン」は、定額プランとほぼ同じ価格設定になっている。ムダなくお得なプランと言える。

「最適料金プラン」では使ったデータ通信量にあわせて、階段式の料金設定になっている。たとえばSIM3枚コースの場合、100MB~最大15GBまで17段階の料金が設定されている

 エキサイトモバイルの端末セット販売では新端末として「Zenfone™ 3 Laser」や「HUAWEI Mate 9」に加え、スマートフォンは「Zenfone™ 3」、「HUAWEI P9 lite」、「arrows M03」といった機種を選択できる。また、タブレットの「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」、ルーターの「Aterm MR05LN」もラインアップされている。

「HUAWEI Mate 9」
一括払い:49,800円
分割払い:2,075円×24回

「HUAWEI P9 lite」
一括払い:25,800円
分割払い:1,075円×24回

「Zenfone™ 3」
一括払い:39,800円
分割払い:1,658円×24回

「arrows M03」
一括払い:32,800円
分割払い:1,366円×24回

「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」
一括払い:14,980円
分割払い:624円×24回

「Aterm MR05LN」
一括払い:23,000円
分割払い:958円×24回

 スマートフォンは、いずれも「Zenfone™ 3 Laser」に負けず劣らずの高コスパモデルなので、両親へのプレゼントや、子供のスマホデビューにも最適だ。あるいは自分用に複数のデバイスを購入し、用途に応じて使いわけるのもいいだろう。

【使用例】

家族全員で音声機能付きSIMを契約。高速データ通信量はシェアしてお得に運用

 SIMフリー端末は購入後のサポートが心配という声もあるが、エキサイトモバイルでは月額500円で、水濡れ、画面割れ、全損、一部破損など万が一の故障をカバーする「端末補償サービス」が利用できるのも心強い。

「端末補償サービス」紹介ページはコチラ

 このほか、ビジネス誌など200誌、600冊以上の雑誌が読み放題になる「タブホ」(月額500円 税抜)を含む7種のオプションサービスも利用可能。いずれも最大2ヵ月無料で利用できる特典が用意されているので、まずは気軽に申し込んでみたい。5.5インチと大画面の「Zenfone™ 3 Laser」なら雑誌も無理なく読めるので、あわせて利用してみるのも良さそうだ。

「タブホ」など7種のオプションサービス紹介ページはコチラ

最適料金プラン3枚コースは複数端末運用と相性抜群!

 複数のSIMが使えて、かつ使ったデータ通信量に応じて無駄なく支払えるエキサイトモバイル「最適料金プラン」なら、複数端末利用や家族利用で月々のランニングコストを抑えることができる。特にいま、1台のモバイルルーターに通信量を逃がすかたちで複数端末を運用している場合は、端末それぞれにSIMが入って通信可能な便利さを是非体感してほしい。