キターッ!! 「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIM♪

 このところ急激に話題沸騰&盛り上がりを見せている「MVNO (エムブイエヌオー)」。よく「格安SIM」とか「ドコモMVNO」とかって言葉、聞きません? あるいは「MVNOにしたからスマホの料金安くなったよ~」てなオイシそうな話。

スマホやタブレットなどアレコレ使っているが、できるだけ毎月の料金は抑えたい俺なのだ

 MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」の略で、「仮想移動体通信事業者」と訳される。これはNTTドコモなど「通信網を持っている通信事業者(MNO:Mobile Network Operator)」から、通信網の再販を受けてユーザーに提供する通信事業者のコトですな。たとえば「ドコモMVNO」なら、NTTドコモの通信網を独自のサービス構成でユーザーに提供している通信事業者を指す。

 具体例を挙げれば、「BIGLOBE LTE・3G」もMVNOだ。NTTドコモの通信網をBIGLOBEが提供している。カタチとしてはNTTドコモが直接提供しているものと同じSIMを提供してるわけですな。

 でも、NTTドコモと直接契約したときと、「BIGLOBE LTE・3G」と契約したときでは、料金が全然違う。「BIGLOBE LTE・3G」の方がずーっと安い。その安さこそMVNOが人気を集めている理由なのだが、でも、な~んで安いの?

 これは「BIGLOBE LTE・3G」が独自に通信速度やサービスのカスタマイズを行い、徹底的に安い料金で通信網を利用できるようにしているからだ。つまり、不要なサービスは省き、実用上最小限のデータ通信容量に絞り込むなどし、非常に効率のよいデータ通信サービスとして構成しているので、格安でNTTドコモの通信網を使えるというわけだ。

 ところで、数あるMVNOのうち「BIGLOBE LTE・3G」は人気がありユーザー数も増加中。その理由は「料金が安く、サービスが充実している」というあたりにある。

 具体的には、「BIGLOBE LTE・3G」のSIMならNTTドコモのLTE・3G回線を使えて、全国のWi-Fiスポットも利用できる。最安プランではデータ通信容量上限が1GB/月(上限を超えても128kbpsの速度で通信可能)だが、LTE・3G接続とWi-Fiスポット接続を自動的に切り換えられるオートコネクトアプリにより、その1GBをうま~く節約しつつ使えている感覚は「使ってみて初めてわかる良さ」だったりする。

おなじみのアプリのオートコネクトも進化。データ使用状況やWi-Fiスポットなどがひと目で確認できてさらに便利に

 そんな感じで人気を集めている「BIGLOBE LTE・3G」だが、これに、ますます人気が出そうな新サービスが加わった。「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMサービスだ。

 これは、LTE・3Gのデータ通信に加えて音声通話もできるサービスだ。つまり、「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMをスマートフォンに挿せば、データ通信も通話もフツーにできるようになる。また、MNPにも対応しているので、使用中の090や080などから始まる携帯電話番号を引き継いで移行できる♪ しかも格安!! たとえば「音声通話スタートプラン」なら、通話もデータ通信もデキて月額料金1600円(以下、すべて税別)ッ!! もちろんドコモMVNOなので、通信網はNTTドコモ=エリアは100%の人口カバー率(NTTドコモが算出)で安定した通信・通話が可能なのダ♪

 お~っ!! ついにBIGLOBEのデータ通信・通話両対応SIMがキタか!! と、一気にテンション上がった俺。早速「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMを使ってみた!!

SIMフリーのスマホやNTTドコモの多くのスマホで使える♪

 この「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMサービスで入手できるSIMは、モノとしてはNTTドコモのSIM。SIMのサイズは、iPhoneなどに採用されているnanoSIMカード、スマートフォンなどで主流となっているmicroSIMカード、最近はあまり使われなくなってきている標準サイズのSIMカードの3種類から選べる。

 各SIMは、基本的にはNTTドコモのSIMなので、現在出回っているいろいろな端末に挿して使える。具体的には、SIMロックフリー端末(SIMフリー端末とも言う)や、NTTドコモの多くのスマートフォンなどだ。動作確認端末一覧はこちらで見ることができる。

 俺の場合、NTTドコモの「ARROWS NX F-06E」やSIMロックフリー版の「iPhone 5s」を使用中。なので、「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMをこれらに挿せば使える……ハズである。ともあれ早速トライ。

ARROWS NX F-06EとiPhone 5sでチェック

 SIMと端末の基本的な使用手順はだいたい共通している。まずは端末に「BIGLOBE LTE・3G」の音声通話SIMを挿す。次いで、端末に「APN構成プロファイル」をインストール(iPhoneの場合)したり、アクセスポイント設定(Androidの場合)をしたりする。

 これらの設定、恐らくMVNO提供のSIMを使い始めるにおいていちばん迷いやすいステップとなる。のだが、「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMなら問題ない。前述の動作確認端末一覧の端末機種名をクリックすれば、写真入りで設定手順が書かれている。これに従えばまず迷わない。

 俺の場合もその説明に従ってチャチャッと設定。まずはiPhone 5sに「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMを入れて使ってみたが、問題ナーシ♪ データ通信はサクサク快適。さすがLTE。もちろん090や080番号での通話もOK。アッタリマエではあるが、iPhone 5sが通話できるスマートフォンとしてビシッと機能するのであった。ウヒョ。

 次にAndroidスマートフォンのARROWS NX F-06E。これも問題ナ~イ♪ データ通信も通話もフツーにデキた。ウヒョヒョ。

まずはiPhone 5s用にnanoSIMを試してみる
続いてARROWS NX F-06Eに。当たり前だが通話デキた!!
ということで、さっそくインプレスに電話してみる

 月額1600円のSIMでiPhone 5sもARROWS NX F-06Eも使えちゃうんですな。もちろん、複数の端末に対してSIMを挿し替えつつ使うこともできる。デザイン重視の普段使い端末、レジャー向けの防水防塵端末、ときにはタブレット、みたいな使い分けもデキる。

 しかしまあ、この「音声通話スタートプラン」、やはり月額1600円ってのは考えるほどに衝撃的だ。通話もデータ通信もできて1600円。ちなみに、データ通信容量が1GB/月では足りないという場合、2GB、3GB、7GBのプランも用意されていて、それぞれ2405円、3738円、4690円となる。もちろんどれも音声通話対応。

(*1)ご利用開始月は0円です。ただし、ご利用開始月に解約した場合は、月額料金とユニバーサルサービス料3円(税別)/月がかかります。
(*2)別途、プラン申込手数料3,000円(税別)とユニバーサルサービス料3円(税別)/月、通話料(20円(税別)/30秒)、SMS送信料がかかります。
(*3)音声通話オプション料を含みます。
(*4)通信速度は規格上の最大通信速度です。最大通信速度はお客さまのご利用機器、電波の状態、回線の混雑状況、利用される場所などにより低下します。
(*5) 最低利用期間内にBIGLOBE LTE・3Gを解約または音声通話サービスのご利用をやめた場合、音声通話サービス契約解除料として8,000円(税別)をお支払いただきます。

 なお、料金プラン(データ通信容量)は利用開始後に変更することもできるので、とりあえず月額1600円のいちばん安い「音声通話スタートプラン」で使い始めるのがいいと思う。このプランの場合、前述のとおりデータ通信容量は1GB/月だが、1GBって想像以上にアレコレできちゃう容量だったりするからだ。

 具体的には1カ月間でどの程度使えるかと言うと、WEBページなら約30時間閲覧可能(1ページ1分で計算)、メールなら約1500通送受信可能。かなり使い出がある。

 また、「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMの場合は全国のWi-Fiスポットも使える。Wi-Fiスポットでの通信は、当然、データ通信容量1GB/月にカウントされないので、Wi-Fiスポットをうまく使えば1GBでも持て余す感じになることも少なくない。

 てなわけで、まずは「音声通話スタートプラン」から。月額1600円で通話ができて、電話番号が持てて、データ通信もできて、スマートフォンをバリバリ使えるんだから、愉快な時代っすなあ~♪

手っ取り早く「BIGLOBEスマホ」を選ぶ手もある

 ところで、前述の「音声通話スタートプラン」などは、あくまでも「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMを使うためのプラン。SIMだけ手に入る。ので、スマートフォンなどの端末は別途自分で用意する必要がある。

 でも、「SIMロックフリー端末やNTTドコモの端末を別途用意するのはなんか面倒」って人もあると思う。また、前述の「アクセスポイントなどの設定」を面倒と感じるかもしれない。

 そんな人向けに、これまた安価な「BIGLOBEスマホ」も用意されている。速くてうれしい!安くてうれしい!でおなじみの、いわゆる「うれスマ」ですな。

 これはシャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE SH90B」と「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMのセットで、24カ月間月額3476円(25カ月目以降は月額1600円)で使える。もちろん、データ通信も音声通話もデキる。

 手軽に使い始められる点もイイですな。「AQUOS PHONE SH90B」はBIGLOBE用端末なので、「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMを挿すだけで使える。設定類は不要っス。手っ取り早さも安さもピカイチのセットなのだ。

 なおこの「AQUOS PHONE SH90B」という端末、SIMロックフリー端末である。ので、たとえば海外SIMを挿して使うようなこともできる。マニアックにアレコレ試すのにもちょっと楽しげですな。ほか、IGZO搭載で高精細・省電力、2日間(*6)使えるバッテリー、1310万画素の光学式手ブレ補正機能搭載カメラ、テザリング対応、防水等々、スペック的にもゴージャスな端末なので、ぜひ一度チェックしてみてほしい。

(*6)1日あたりの「BIGLOBEスマホ」の利用時間がWeb閲覧、SNSアプリの利用時間の合計で90分/日の場合に、使用時間の目安が2日間となります。ただし、お客さまの実際の利用状況(アプリの動作状況や電波の状況など)によっては、これを下回る場合があります。

“2日間使える”省電力&2600mAhの大容量バッテリーを搭載。4.8インチTFT(IGZO)液晶。ワイヤレス給電規格「Qi(チー)にも対応している

「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMはこんな人にオススメ

 「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMには、データ通信専用SIMと違って、最初から電話番号がありSMSも使える。ので、LINEをはじめとする各種SNSのアカウント認証なんかにも使える。

 ただし、音声通話料金はチト高い。具体的には国内宛だと30秒で20円かかる。カケホーダイと比較すると割高な印象かもしれないが、実はドコモの旧プラン(タイプXiにねん)と同一料金だ。のだが、「最近通話とかってしないんだよな~」てな人も多いのではないだろうか?

 俺もそのクチで、誰かに電話をかけるのは、月に数えるほど。なので、こういったMVNOの「通話料金は割高な印象だけど月額料金が格安でデータ通信もフツーにデキるサービス」を使っても全然問題ナイ。それどころか、従来よりず~っと安くスマートフォンを運用できる計算になる。

 てな感じの「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMなので、まずは「通話の頻度は低いけどスマートフォン自体は多用する」ような人にオススメ。けっこー当てはまる人が多いのではなかろうか。

俺のように通話よりも通信する人にピッタリなのだ

 「そういう人はハナから通話機能不要では?」なんて思いがちだが、通話用の電話番号ってのはイロイロと重要なのだ。前述のとおり各SNSのアカウント認証などに使えるほか、万が一の緊急連絡手段としても、とても大切。

 要は、相手の電話を即鳴らせること。家族や親戚や友人知人のスマートフォンや携帯電話やイエデンに、ダイレクトに電話をかけることができる。もちろん、警察や消防や救急などに電話をかけられる。前述のとおり「BIGLOBE LTE・3G」はNTTドコモのLTE・3G回線を使っているので、人口カバー率100%。「命綱のひとつ」的に考えると、通話機能は軽視できない。

 あとこの「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIM、「スマートフォンにかかる料金をもっと安くしたい」と考える多くの人にオススメ。漠然とし過ぎているかもしれないが、使用中のスマートフォンの料金明細書を一度チェックしてみてほしい。

 月額合計いくらでした? 6000円? 7000円? 8000円? 「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMの「音声通話スタートプラン」なら、も~しかしたら1600円になるかもしれない。通話をちょっとすると2000円くらいになるかもしれないが、スマートフォンにかかっているお金をガクンと減らせるケースが多いのではないだろうか?

 ちなみに、「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMは前述のとおりMNP対応。現在使用中の電話番号を引き継いで乗り換えることができる。MNPを使う場合、MNP転出手数料などがかかる。が、ちょっと長い目で見れば、「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMを使って節約したぶんで、間もなくモトが取れることがわかるハズだ。

 俺が「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMを使っていて思うのは、スマートフォンや携帯電話の世界にひとつの自由がもたらされたということだ。たとえば、好みのスマートフォンを安く入手し、「BIGLOBE LTE・3G」の音声通話SIMを挿して使える。SIMを使う月額料金は、前述のとおり1600円(1GB)、2405円(2GB)、3738円(3GB)、4690円(7GB)から選べる。もちろん、契約後でも料金プランの変更ができる。

 そんなふうに使えるので、うまく端末を手に入れて、必要最小限のプランを選べば、「格安端末×格安SIM」の組合せが現実になる。これまでは「ここにかかるお金はどうしようもない」という妥協点が多々アリガチだったが、「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMを使えばそういう妥協が非常に少なくて済むのだ。これって自由!! イーヤッハァ♪ 気分がとても明るくなるサービスですな~。

 てな感じの「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIM。非常に多くの人の「スマートフォンにかかる料金」が安くなるサービスだと思うので、まだMVNO方面に手を出していないけどスマートフォンには手を出しちゃった人は、ぜひぜひジックリとチェックしてみてほしい。