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編集後記
湯野 康隆(yuno@impress.co.jp)

 車にパイオニアの「楽ナビLite」を取り付けた。ジャイロや加速度センサー搭載してて、車速パルスまで拾ってるのに、道無き道を走るだけでなく、川や海の上も平気で走ってしまうカーナビというのも今どき珍しい。Bluetooth標準対応だし、それ以外はさほど不満も無いのだが、やはり自車位置がまともに取得できないと、ナビとしては厳しい。っていうか、早く取り付けられるバックカメラ出してよ。


関口 聖(sekigu-s@impress.co.jp)

 最近、ケータイサイトの広告で「なに? エロ本? アダルトサイト?」みたいなバナー広告、増えた気がしています。どことは言いませんが、電子書籍を取り扱う事業者が主でしょうか。実際はモロにアダルトなコンテンツではなく、それっぽい内容なんでしょうが……。アダルトコンテンツそのものに対しては別に文句を言うものでなし、「どんどんやっとくれ!」という感じですが、フツーに朝、出社途上の電車内で、フツーのケータイサイト(ブログやSNS)にアクセスして、そういったバナーが表示されるのには参ります。エロ本見るにしても、アダルトサイト見るにしても、もうちょっと人の目がない場所で見ますから。こういうの、ユーザー側ではコントロールできないので(画像オフくらいか)、各社さん、なんとかならんでしょうか。ならんのであれば、すったもんだの挙げ句、昨年~今年にかけて動くアレコレと同じことになりそうな気がします。そうなっちゃうと、なんかヤですねぇ……。


津田 啓夢(tsuda@impress.co.jp)

金曜の夜、思いつきで新潟県に行ってみたわけですが、そんなことより何より、太田亮三氏の編集後記に目がくらくら、メガくらくらであります。6代目にもくらくらしてます。


太田 亮三(ohta-r@impress.co.jp)

 4月初週にアメリカ渡航ということで直前になってあわててeSATAケースを追加し春のクールからという予定で最終セットアップ待ちだったネットブックを録画サーバーとして本格起動、コレを見越して半年ぐらい前から導入していたギガビットハブが唸りを上げて動き始め、入念にダブルチューナーによる新作アニメ録画マトリクスを編み上げてから渡航しまして、マッカラン空港からタクシーに乗ったら目の前の座席の背もたれに空のビール瓶がささっていたりヒルトンホテルの前の植え込みで突然起動した散水スプリンクラーに水をかけられたりプレスルームから持って帰った2つの炭酸飲料のうち一つだけが盛大に吹き出してホテルのカーペットをベトベトにしたり重量減らすために電気カミソリではなくT字カミソリを持って行ったら派手にあごを怪我したり空港でステンレスキーボードの公衆電話ならぬ公衆インターネット端末を見て思わずキータッチを確認してみたり帰りの飛行機が最後尾の座席でスッチャーデスのガールズトーク(外国人・中年)がウルサ過ぎワロタと思いながら耳栓買って正解だったと思ったりしたものの、やはり一年の計は元旦にありと言わんばかりの4月初週第1回放送だけを楽しみにドアツードアで20時間の移動を経て自宅に舞い戻ったわけですが、まずはメインPCのグラボからまったく映像が出ないという事態にコレなんて仕打ちと愕然とし、「十八番の定食食いに行こうぜ」なんて帰国直後に連絡をくれたお方に「ダルいんで帰って寝ます」と返したにもかかわらず(実際そのつもりだった)、時差ぼけで体力と眠気が乖離し始めているカラダを後ろ向きなハイテンションで奮い立たせ、まだ営業時間内だったヨドバシに電車で向かい(なぜかCar Watchの瀬戸さんを見かけた)閉店間際にエルザのファンレス9600GTを確保して速攻で家に帰り8600GTより長いボードに苦労しながらセットアップしてやっとマトモな環境に戻り、トラブルもなく無事録画されていた作品群をようやく見始めたら「けいおん!」がサイドカットだったっていう。なんつーかさ、もうさ、TBSは(中略)今週は時差ぼけを有効活用すべく早起きのバッケンレコード連発でして、月曜は朝7時にモスでたらふく食べたり火曜は9時30分開場のミッドタウンの発表会に8時前に到着して朝食を2回食べたり木曜は免許更新に行って空き時間に都庁のタリーズでやっぱり朝食を食べたりしまして、結果として早起きはお金がかかることが実証されました。そんな今週は朧村正を早起きついでに無事ゲットしましたが、いやはや初出からはだいぶ時間がたってますけどなかなかの想像通りで嬉しい感じ。戦闘のテンポや地形の利用とかでは違うものの、ストライダー飛竜のような軽快・爽快なアクションですし、刀や宗教のみならず食事の文化にまで踏み込んでいるのも面白いですね。しかし個人的にプッシュしたいのは百姫の沢城みゆき……もそうですがやはりベイシスケイプ・崎元仁によるサウンドではないのかと。和の世界観を持つゲームのサウンドプロデュースはあまり無いと思うのですが、なかなか素晴らしい感じです。


庄子 直毅(shoji@impress.co.jp)

 新年度に入って、イベントらしきものを企画なんぞしていました。しかし、最近妙にあったかい。いや、暑い……。春めいてるのはうれしいんですけどねえ。しかも最近になってやっと「自分はヒノキ花粉には反応しない」ということに気がつく。なんか、ものすごい得した気分!!

2009/4/10


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