せっかくファンスキーを買ったのに、まだ一度しか滑っていない。丸沼に行って白根山をバックに写真撮ったぐらいだ。花粉症の話も耳にするようになって、このままでは春を迎えてしまうではないか。何としても今シーズン中にあと2回は行かないと。

　最近、息子さんをデジカメの動画モードで撮影し、それを楽しむことにハマってる。撮影した動画は、だいたい15秒程度なのでサクっと見られて心地よいファイルサイズだったりする。撮影頻度が上がるに従って、パソコンへどんどん収納されていくわけだが、たとえば実家の母が上京した折などにはそういうデータを披露したいな、と考えている。しかし、パソコンの画面を見てね、というのもストレートではあるが、スマートな解決法じゃない。
　そんな私が最近気になっているのは、パソコン内の動画データをテレビモニターで閲覧できるこの手のアイテムなのだが、どん欲な私は、できればHDDレコーディングもサポートして欲しいなーと願ってる。もしかしたらオプション製品を利用すればできるのかもしれないけれど、どうせなら1台で（かつ手頃な価格で）あれば、と思っちゃったりして。あ、そういう製品はとっくに出てますか、もしかして。

　今週はギフト・ショーに行ってきました。東京ビッグサイトの全ホールを使っているだけあって、ありとあらゆる商品が死ぬほどあるって感じでした。と、いうわけで、気になるグッズを紹介ッス。

■今回一番気になったのが、磁石で動くリニアーモーターカーのような玩具。磁石の入ったレール上を、新幹線のような乗り物がスルスルーッと動くだけなんですが、いやいや、とても楽しい。新感覚です。幼児向けにしとくのはもったいないッス。［商品ページ］
■続いて新たまごっち。写真はロッテリアに設置されるダチョウの卵のようなたまごっち。赤外線通信で、お店でしか手に入らないキャラクターがゲットできるそうです。［商品ページ］
■こちらは「う～ん、マンダム」でお馴染みの……いや、機動戦士ガンダムでお馴染みのハロのラジコン。前に後ろに回転とハロを自由に操作できます。ハロの耳（？）をパタパタさせたり、しゃべることも可能。わくわく。［商品ページ］
■ドラえもんバージョンのラジコン。「僕、オオヤマノブヨです」とは言わないでしょうが、横にすると「起こしてよ～」みたいなことをしゃべって可愛かったです。コントローラーもどら焼きだし。
■お次は、歌って重なるブロックペット「CUBEE（キュービー）」。マッチ箱を2つ重ねた程度の小さなの動物小物入れ玩具。動物同士を重ねることで、フタをパカパカさせながら鳴き声で歌い出します。重ねる順番を変えることで、パートを分けて歌うのがおもしろい。
■最後は、8cmシングルCDサイズの小さなレコードプレーヤー「8（エイト）盤レコード」。やばいです。ソノシートのようなレコードが超カッコイイ。［商品ページ］

↓ギフト・ショーから帰る間際、なんとなく目に入ったこのセンスに感動。

　なんというか、1週間たらずでGBASPを2台購入という暴挙に出た今、次は筐体購入とかしない限り、もうあまり驚かれないのかなぁと思ったり。1台はファミコンカラーGBASPを発売日に。そして今日、北米仕様・フレイムレッドのGBASPを買ってしまった……なんのことはない、“全面ジャンゴレッド”なわけですが。
　北米仕様といえば、SNES（北米版スーファミ）のコントローラを持ってますが、短すぎるスーファミコントローラのケーブルに対してSNESコントローラのケーブルはまさにベストな長さ。A、B、X、Yの4ボタンが濃淡の2種類にしか色分けされていないものの、XとYボタンが北米のアーケードでおなじみ「クッピーラムネ型」であり、凹んだ部分がなんとなくしっくりくるコントローラでした。SNESとスーファミはコントローラのコネクタ同じなので使えるんですよといいますか、メイドインジャパンなわけでしたが。

　そして、現在北米向けにしか設定されていないカラー「フレイムレッド」（全面ジャンゴレッド）のGBASPですが、ソフトはもちろん、ACアダプターも日本でそのまま使えて問題なし。ACアダプタには日本語で注意書きが刻印されていた（というか日本仕様と同じ？）のはちょっとした秘密です。そんな輸入ハードのパッケージや同梱物を物珍しげにチェックしていると、ニンテンドーパワー購読したいなぁとか言う前に、ソフト紹介の冊子にゲームボーイウォーズアドバンス2がッ！忘れていた！スペースワールドで並んで試遊台で遊んだり（ゲームボーイウォーズアドバンス1）したのにッ！！ゲームウォッチを移植したゲームボーイギャラリー4も立ち消えてるし、輸入物のハードを手にしてなんだか寂しい思いが巡った週末でございました。