NEC、3G携帯向けトランジスタを開発
NECは、第3世代携帯電話向けのワンチップで100Wの電力増幅が可能なトランジスタを開発した。基地局送信アンプに必要となるパーツで、窒化物半導体パワートランジスタと呼ばれるもの。ワンチップに集積されているため、従来品より省スペース性に優れているほか、消費電力も低く抑えることができる。
・ニュースリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0112/0403.html
三菱、携帯端末向けの3Dグラフィックスエンジンを開発
三菱電機は、リアルタイムに3D画像をアニメーション表示できる「Z3Dグラフィックスエンジン」を開発。30万ゲートのロジックと2.3MbitのSRAMを約30ミリ平方に集積可能で、消費電力は3D表示時で約54mW。同社では、携帯電話への搭載を目指し、開発を継続する。
・三菱電機 http://www.melco.co.jp/
2001/12/04 20:56
|