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J-フォン
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J-フォン

 2002年1月には、強化されたメール機能「スーパーメール」と28.8kbpsのパケット通信に対応したJ-SH51とJ-K51の2機種が発売となる。いずれもカメラを内蔵し、40和音の着信メロディ再生に対応するなど、非常に豪華な機能を持っているのが特徴だ。また、31番の型番を持つ機種は「シンプルフォン」として最小限の機能だけをつんでいる。こちらは高機能なケータイを必要としない子どもやお年寄りにオススメだ。

J-SH51 2002年1月発売予定
未発売
大きさ、重さ 96×50×28mm、108g
画面 120×160ドット、65536色アドバンスドTFT液晶
表示文字数:10字×11行
メモリダイヤル 500件
メール保存 --
データ保存 --
カラーバリエーション ハイドロシルバー/バイオピンク/アストロネイビー/ソシオホワイト
 J-フォンのパケット通信対応端末。VGA画像を撮れるカメラと、SDオーディオとしても使えるSDカードスロットを装備しており、音楽を取り込むことができる。

J-K51 2002年1月発売予定
未発売
大きさ、重さ 95×48×28mm、97g
画面 128×160ドット、4096色MD-TFD液晶
表示文字数:10字×10行
メモリダイヤル 500件
メール保存 --
データ保存 --
カラーバリエーション クレセントシルバー/エクセスグレイ
 J-フォンのパケット対応端末。ステレオスピーカーで40和音の着信メロディを再生できる。内蔵カメラは連写も可能。日本語予測変換対応のモバイルWnnを搭載する。

J-N04 2001年11月上旬発売
実売7800円
大きさ、重さ 93×48×25mm、105g
画面 120×160ドット、4096色TFD液晶
表示文字数:10字×10行
メモリダイヤル 500件
メール保存 受信メール:1000件
データ保存 --
カラーバリエーション コズミックシルバー/プラムゴールド
 NEC製のJ-スカイ端末。Javaアプリに対応しており、他のJ-フォンのJavaアプリ対応端末同様、3Dポリゴンなどに対応する。ディスプレイには4096色表示のTFD液晶を搭載。J-N03IIと同様に、メールでメモリダイヤルの内容を送受信する「メールでメモリ」機能がある。

J-T06 2001年8月10日発売
実売7800円
大きさ、重さ 131×45×18mm、89g
画面 120×160ドット、65536色GF液晶
表示文字数:10字×8行
メモリダイヤル 500件
メール保存 受信メール:500件もしくは1200KB、送信メール:160件
データ保存 共有メモリ(Javaアプリを保存):60件もしくは400KB
カラーバリエーション ソードシルバー/トロピカルオレンジ/コスモブラック/ミスティーピンク
 東芝製Java対応端末。液晶は6万5536色表示。11万画素のモバイルカメラを搭載。イヤホンマイク端子に接続するモバイルフラッシュ標準添付で、暗いところでも撮影可能。液晶右上の「お知らせランプ」の点灯で、未読メールや、不在着信がわかる。

J-D05 2001年7月下旬発売
実売9800円
大きさ、重さ 130×45×16mm、82g
画面 132×160ドット、4096色TFD液晶
表示文字数:11字×10行
メモリダイヤル 500件
メール保存 受信メール:1000件もしくは250KB、送信メール:100件もしくは100KB
データ保存 共有メモリ(メロディ、画像、Javaアプリ、スケジュール、メールの一部を保存):998件もしくは1MB
カラーバリエーション コスメピンク/ピュアシルバー
 三菱製Java対応端末。液晶は4096色表示。7万画素のモバイルカメラ搭載。三菱製端末ではおなじみキャラクターメールソフト「アニメっちゃ」、「ATOK Pocket」、スケジュールソフトの「ケイタイ手帳」など、標準搭載のソフトが充実している。

J-K05 2001年11月中旬発売
実売2800円
大きさ、重さ 95×48×26mm、96g
画面 色液晶
表示文字数:10字×9行
メモリダイヤル 500件
メール保存 受信メール:500KB
データ保存 --
カラーバリエーション オーシャンブラック/エアリーブルー
 ケンウッド製のJ-スカイ端末。旧機種J-K04より液晶が大きくなった。入力文字予測や通話相手の環境に応じて音質を調整する機能などを搭載。

J-SA04 2001年11月中旬発売
実売5800円
大きさ、重さ 94×48×25mm、99g
画面 65536色TFT液晶
表示文字数:12字×12行
メモリダイヤル 500件
メール保存 受信メール:500KB
データ保存 --
カラーバリエーション アルミナシルバー/ラディッシュピンク/ラピスネイビー
 三洋電機製のJ-スカイ端末。7万画素のモバイルカメラを内蔵。従来機種J-SA03よりも大幅に視認性を向上した6万5536色のTFT液晶を搭載する。

J-SH07 2001年6月発売
実売12800円
大きさ、重さ 93×48×24mm、99g
画面 120×160ドット、65536色TFT液晶
表示文字数:10字×11行
メモリダイヤル 500件
メール保存 受信メール:1500件、送信メール:480件
データ保存 共有メモリ(メロディ、画像、Javaアプリを保存):400KB
カラーバリエーション サーフィスシルバー/シースターピンク/ホワイトビーチ
 Javaサービスに対応したシャープ製端末。TFT液晶搭載・折りたたみ型・カメラ内蔵でJava対応と、スペック上ではJ-フォン最強端末の1つと言ってよいだろう。撮影画像にフレームを加えるなどの簡単なレタッチ機能も搭載した。

J-SH06 2001年4月28日発売
実売5800円
大きさ、重さ 127×39×17mm、74g
画面 96×130ドット、65536色GF液晶
表示文字数:8字×9行
メモリダイヤル 500件
メール保存 受信メール:1500件、送信メール:480件
データ保存 共有メモリ(メロディ、画像を保存):200KB
カラーバリエーション ラスターシルバー/カシスブルー
 モバイルカメラ内蔵のシャープ製端末。同じくデジカメ内蔵の従来機、256色表示液晶のJ-SH04に比べて、6万5536色表示GF液晶採用で、明るく見やすくなったほか、撮影画像の表現力が格段にアップしている。

J-NM01 2001年7月発売
実売9800円
大きさ、重さ 94×49×25mm、100g
画面 120×160ドット、256色液晶
表示文字数:12字×11行、10字×9行、7字×7行、6字×6行
メモリダイヤル 500件
メール保存 受信メール:2000件、送信メール:160件
データ保存 共有メモリ(メロディ、画像を保存):500KB
カラーバリエーション パウダーブルー/コーラルローズ
 ノキア製のデジカメ内蔵折りたたみ型液晶。閉じたまま時刻や着信を確認できるおしらせウィンドウを搭載。メニューはテキストメニューだが、ボタンひとつで操作ガイドを表示でき、マニュアルを見る必要はあまりない。液晶は最近のTFT/TFDに比べてやや暗め。

J-DN03 2001年5月24日発売
実売1円
大きさ、重さ 127×45×19mm、83g
画面 120×160ドット、256色液晶
表示文字数:10字×10行
メモリダイヤル 500件
メール保存 受信メール:1500件、送信メール:210件
データ保存 共有メモリ(メロディ、画像を保存):375KB
カラーバリエーション アクアブルー/フラワーピンク/ストライプシルバー
 デンソー製端末ではおなじみ“まめぞう”をキャラクターに採用。液晶の周りに花柄をあしらい、4方向と決定キーを合わせたナビゲーションキーは花の形をしている。ボディカラーもパステル調と、女性を意識したデザインだ。液晶の明るさ・見やすさは問題ない。

J-PE03II 2001年4月23日発売
実売2800円
大きさ、重さ 130×45×19mm、82g
画面 120×143ドット、256色液晶
表示文字数:10字×10行
メモリダイヤル 500件
メール保存 受信メール:250件、送信メール:40件
データ保存 共有メモリ(メロディ、画像を保存):48件
カラーバリエーション スプラッシュホワイト
 ストレート型のパイオニア製端末。慣れれば問題ないとは思うが、操作メニューがやや独特だ。従来機J-PE03から、スピーカーの強化やノイズ低減技術により通話音質が向上している。背面スピーカーの音もいいのは、さすが音響機器メーカー製。


シンプルフォン

 より広い層をターゲットとした「シンプルフォン」シリーズ。Javaアプリなどの最新機能よりも、シンプルな使い勝手を求めている。J-D31はJ-スカイウェブを利用できるが、J-DN31、J-K31はJ-スカイウェブとロングメールに対応しておらず、全角192文字(受信時)までのEメール機能しか利用できない。反面、機能が少ないおかげでメニュー構造などもシンプルで、大きめサイズのフォントが使われるなどの工夫も凝らされている。

J-K31 2001年9月下旬発売
実売6800円
大きさ、重さ 95×48×24mm、94g
画面 96×113ドット、256色液晶
表示文字数:8字×7行、6字×6行
メモリダイヤル 500件
メール保存 受信メール:500KB、送信メール:320件
データ保存 --
カラーバリエーション クラシックシルバー
 ケンウッド製の「シンプルフォン」。音声通話と短いメール機能しかないが、特定の相手を「ペア」に指定し、簡単に発信やメール送信ができたり、文字入力に予測変換があるなど、使いやすくなるように工夫されている。

J-D31 2001年10月上旬発売
実売3800円
大きさ、重さ 130×43×16mm、79g
画面 130×120ドット、256色液晶
表示文字数:10字×10行、6字×6行
メモリダイヤル 500件
メール保存 受信メール:1000件、送信メール:160件
データ保存 メロディ:10件
カラーバリエーション クリアパープル
 三菱製の「シンプルフォン」。三菱製端末でお馴染みのフリップデザインを採用している。シンプルフォンシリーズでありながら、J-スカイウェブ、ロングメール、ステーションにも対応する。

J-DN31 2001年10月上旬発売
実売2800円
大きさ、重さ 127×45×19mm、83g
画面 120×140ドット、256色液晶
表示文字数:6字×6行
メモリダイヤル 100件
メール保存 受信メール:300件、送信メール:200件
データ保存 --
カラーバリエーション ノーブルラベンダー/ファイングレー
 デンソー製の「シンプルフォン」。デンソー製J-フォン端末でお馴染みの「まめぞう」がTipsを紹介してくれる。母音を予測させ、子音のみで日本語入力する「T9テキストインプット」を国内の携帯電話としてはじめて採用する。

2001/12/27

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