SV600は本体上部にヘッドを内蔵した「オーバーベッド型」のスキャナで、ヘッドが動いて原稿の上部から下部へとスキャンしていく。ヘッドと原稿の距離は、ヘッド真下あたりで30cm、いちばん遠い場所で40cm程度あるので、原稿は歪んだ状態で読み込まれるが、スキャン後のソフトウェア処理により原稿に近い形状・比率に補正される