左の4冊は一般的な文庫本のサイズで、昔のハヤカワ文庫やライトノベルなども同じ。右の4冊はハヤカワ文庫の“トールサイズ”で、本文の文字サイズが大きくなった。2009年以降の新刊・重版は一部シリーズを除きトールサイズとなる。写真にある「ハイペリオンの没落(下)」、「エンディミオン(上)」のように(広義の)同じシリーズであっても、重版のタイミングで順次トールサイズに切り替わっている(背表紙の著者名の位置は変わっていないのがミソ)。実測では、従来と比較してトールサイズは5mm前後の違いがある