万年筆のペン先もメーカーによって大きく異なる。手前から、ファーバーカステル社の一般的な「ペン先全面露出型」、パーカー社の「パーカー51」、インクの自然蒸発を抑えるためにペン先の露出を最小限にした戦闘機「ムスタング P51」の機種そっくりの「ペン先部分露出型」、「コンコルド」を思い浮かべる「ペン先本体一体型」(以上、すべて筆者が勝手に命名)