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ソフトバンクの「101SH」「109SH」「301SH」でソフト更新

 ソフトバンクモバイルは、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE 101SH」、折りたたみ型のフィーチャーフォン「109SH」、「301SH」に不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

AQUOS PHONE 101SH

「AQUOS PHONE 101SH」

 101SHは今回の更新により、「エコ技設定」アプリの省エネ待受設定において、メールアプリを動作制限対象に設定した場合、SMSとS!メール通知を受信できない事象と、複数のS!メールまたはSMSを同時に受信する事により、稀にS!メールの自動受信ができない、また一部の受信済みSMSが表示されないなどの事象について改善される。

 更新は、ネットワーク経由で「お知らせメール」受信後に自動で開始される。更新にかかる時間は最大20分。更新後のビルド番号は「S0034」となる。更新中は他の操作は行えない。

109SH/301SH

 109SHと301SHは、今回の更新により、特定の文字を含む電話番号が登録されている場合に、通話履歴の表示速度が遅くなる事象が改善される。109SHでは音声発信時に、稀にエラー画面が表示され発信できない事象についても改善される。

 更新は、「設定」→「ソフトウェア更新」の手順で手動で行う。更新にかかる時間は最大20分。更新中は他の操作は行えない。

109SH
301SH

川崎 絵美