電子メモパッド「ブギーボード」に最新モデルが登場

「Boogie Board JOT4.5」

　キングジムは、電子メモパッド「Boogie Board（ブギーボード）」シリーズの新モデル「Boogie Board JOT4.5」（型番BB-5）を9月20日に発売する。価格は3480円。

　「Boogie Board」は、アメリカのKent Displays社の子会社であるiMPROV ELECTRONICSが開発した、感圧式液晶ディスプレイの電子メモパッド。スタイラスペンで液晶画面に書き込みができ、ワンプッシュで書き込みを一瞬で消去できるのが特徴。電池は内蔵ボタン電池（交換不可）を採用しており、約5万回の書き換えが可能。

　今回発売される「Boogie Board JOT4.5」は、シリーズ第5弾モデル。シリーズ内で最も軽く、スーツの胸ポケットに収納できる小型のハンディサイズを実現した。中央がシェイプされているため、片手で持ちやすく、立ちながらでもメモをとりやすい形状となっている。

　本体のスタイラスホールに付属スタイラスを差し込むとスタンドになり、メッセージボードとして活用することもできる。また、ハードタイプの保護カバーが同梱され、メモをとるときは保護カバーを裏側にはめ込むことで、かさばることなく使用できる。

　画面は4.5インチの液晶ディスプレイを搭載する。本体サイズは、148×92×3m、重さは約54.5g（スタイラス・保護カバー含まず）。カラーは、レッド、ブルー、ブラックの3色展開。