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au、「HTC J butterfly」「ARROWS ef」でソフト更新

 KDDI(au)は22日より、Androidスマートフォン「HTC J butterfly HTL21」「ARROWS ef FJL21」の2機種について、最新ソフトウェアの提供を開始した。更新用データは3G/LTE回線もしくはWi-Fi経由でダウンロードできる。

「HTC J butterfly HTL21」
「ARROWS ef FJL21」

 「HTC J butterfly HTL21」では今回の更新により、「ブラウザで文字を入力する際、意図しない位置に文字が入力される場合がある」「3LM SecurityのリモートロックでNFC/おサイフケータイロックが解除できない場合がある」という事象が改善される。また、別売のBluetooth接続式ハンドセット「HTC J One Mini」に新規対応する。

 更新用データの容量は約78MB。更新にかかる時間はWi-Fi/LTE接続時で約15分、3G接続時で約20分。適用後のソフトウェアバージョンは「1.36.970.1」。

 「ARROWS ef FJL21」では、「充電ランプの点灯や消灯が遅い場合がある」「カメラが起動しなくなる場合がある」「ギャラリー起動で『しばらくお待ちください』表示が続く場合がある」などの現象が改善される。

 「ARROWS ef FJL21」用アップデートファイルの容量は約8MB。更新にかかる時間はWi-Fi接続時で約6分、LTE接続時で約5分、3G接続時で約7分。適用後のビルド番号は「V39R48C」となる。

なお、両機種とも3G/LTE接続時に更新用データをダウンロードする場合は、通信料がかかる。

森田 秀一