LG製2モデルに不具合、ソフト更新サービス提供開始
NTTドコモは、LGエレクトロニクス製の「Optimus bright L-07C」および「L-03B」の不具合を公表し、通信経由で端末ソフトウェアを改修するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。
「L-07C」の不具合は、特定ウィジェット使用時に繰り返しエラーメッセージが表示される事象と、Webブラウザで新しいページを表示すると、既に開いているウィンドウが正常動作しない事象の2つ。「L-03B」は、未読メールがあっても、背面ディスプレイにメールアイコンが表示されない事象が明らかにされた。
いずれの事象も端末ソフトウェアを最新版にすることで解消される。更新に要する時間は、「L-07C」が約5分、「L-03B」が約4分。バッテリーをフル充電の状態で更新を実行する。更新中は緊急通報を含め全ての機能が利用できない。なお、ソフトウェア更新にはパケット通信料はかからない。
L-07C | L-03B |
2011/11/1 13:12