“削って遊べる”Android向け画像加工アプリ「ピクらっち」


 SkyArtsは、写真やイラストを加工できるAndroid向けアプリ「ピクらっち」の提供を開始した。Androidマーケットで提供され、利用料は250円。

 「ピクらっち」は、2枚の絵(レイヤー)を重ね合わせ、画面を指でこすると、上の絵が削られたように加工が行われるAndroidアプリ。写真や絵を意味する“Picture”と、削るという意味の“Scratch”をあわせた言葉で、削ったような絵や、曇った窓ガラスや鏡に指で描いたような絵などが作成できる。2枚のレイヤーは、「色と色」「画像と色」「色と画像」「画像と画像」という組み合わせで利用でき、上のレイヤーに対しては不透明度(数値が少ないと透明に近づく)を設定できる。

 同社ではあわせて無料版「ピクらっち」提供に向け、広告を募集しており、アプリ起動中や加工して出力された画像に広告を掲載する考え。

 

(関口 聖)

2010/8/30 14:27