ドコモ、サムスン電子製スマートフォン「SC-01B」を26日発売
NTTドコモは、Windows Mobile 6.5 Professionalを搭載したサムスン電子製スマートフォン「SC-01B」を2月26日に発売する。
「SC-01B」は、サムスン電子としては初のドコモ向けモデルとなるQWERTYキー搭載スマートフォン。Windows Mobile 6.5 Professionalに対応し、アプリ配信プラットフォーム「Windows Marketplace for Mobile」や、ストレージ機能や同期サービスを提供する「My Phone」といったWindows Mobile向けサービスが利用できる。
ディスプレイは約2.6インチ、320×320ドット、6万5536色表示のタッチパネル式TFT液晶を搭載。カメラはオートフォーカス付きの約310万CMOSで、最大16GBのmicroSDHCカード対応のメモリカードスロットを装備する。CPUは800MHz、内蔵メモリはROM512MB、RAM256MB。
通信は下り最大7.2Mbps、上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピードのほか、無線LAN(IEEE 802.11b/g)に対応する。海外では3GのほかGSM方式もサポートされる。Bluetooth 2.0+EDRに対応し、赤外線通信には非対応。
国内での連続待受時間は約550時間、通話時間は約380分。大きさは116×60×12.7mmで、重さは約130g。ボディカラーはPurple Blackのみ。
2010/2/23 15:32