ドコモ、「F-01B」「F-02B」「F-03B」にソフトウェア更新


 NTTドコモは、富士通製のFOMA端末3機種「F-01B」「F-02B」「F-03B」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 「F-01B」「F-02B」「F-03B」の3機種に共通の不具合は、電波の圏内に入っても、表示が圏外表示から圏内表示に変わらない場合があるというもの。「F-02B」「F-03B」では加えて、未読メールが無い状態でも画面上部のメールアイコンが消えない場合がある。

 更新にかかる時間は、「F-01B」が約5分、「F-02B」が約9分、「F-03B」が約8分。初期設定では午前3時に自動的にソフトウェア更新が実施されるほか、メニュー画面から「設定/NWサービス」→「時計/入力/他」→「ソフトウェア更新」とアクセスし手動で更新も可能。更新にかかるパケット通信料は無料。更新中は携帯電話を利用できない。

F-01BF-02B
F-03B

 



(太田 亮三)

2010/1/14 15:21