「941SH」の無線LAN機能に不具合、ソフト更新開始


 ソフトバンクは、シャープ製の「941SH」に不具合があるとして、通信経由で端末ソフトウェアを改修できるソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回報告された不具合は、無線LAN機能の接続と切断を繰り返した場合にリセットするというもの。11月30日に発表された「940SH」の無線LAN機能の不具合と同様の事象が発生する。

 更新作業にかかる時間は最大30分で、その間は通話やメールを含めた携帯電話の操作が行えない。作業はフル充電の状態で実行し、端末データをバックアップが推奨されている。なお、対象モデルのユーザーにはSMSで通知される。更新にかかるパケット通信料は無料となる。

 



(津田 啓夢)

2009/12/2 16:22