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ドコモ吉澤社長、「Galaxy Note7、検討していたが見送った」

NTTドコモ プロダクト部長の森氏(左)と吉澤社長(右)

 海外で発売されたものの、発火問題で販売中止となったサムスン製の「Galaxy Note7」。19日に開催されたNTTドコモの新機種発表会において、NTTドコモの吉澤和弘社長は、当初ラインアップのひとつとして検討していたものの、問題を受けて見送ったことを明らかにした。

 吉澤社長は「これまで提供した機種の後継モデルとして、Galaxy Note7をラインアップとして入れることを検討していた。原因ははっきりしないが(海外で販売中止など)そういった状況になり、ドコモとして取り扱わない判断をした。サムスンからも、日本では見送りたいという話もあった」と語った。