【Mobile World Congress 2017】

「BlackBerry KEYone」で日本語環境をチェックしてみた

BlackBerry KEYone

 BlackBerryブランドの新製品、「BlackBerry KEYone」が、BlackBerryブランドのライセンスを受けたTCLのブースで展示されていた。ちなみにTCLはブースの3分の2ほどがALCATEL、3分の1ほどがBlackBerryという感じ。TCL自身の名前は公式マップくらいにしか書かれていない。

 Androidを採用し、QWERTYキーを搭載するBlackBerryシリーズ最新作で、操作できる展示機を試したところ、Google日本語入力でスペースキーでの変換などの操作が可能だったが、ハイフンキーの入力方法がわからなかった。キーボードの「i」にそれらしき記号はあるのだが、日本語を入力できる状況にすると、symキーと一緒に押してもハイフンが入力されなかったのだ(※編集部注:altキーとIの組み合わせでハイフンが入力できる可能性があります)。「キーボードで日本語を入力できます」という画面を撮影しようと思ったところ2文字目で断念せざるを得なかった。ちなみにメニューなどは日本語も用意されていた。

【追記 2017/3/3 22:52】
 記事掲出後、ハイフンキーの入力について、よりわかりやすくするため文章を追記いたしました。

側背面。シンプルでビジネスツール的なデザイン
BlackBerryのアイデンティティでもあるキーボード。ハイフンがないので日本語は入力しづらそう
メニューなどは日本語対応済みで、フォントもわりと自然
横画面(ランドスケープ)表示にも対応。ゲームも動画もいけそうだ