NTTソフトウェア、「らくらく自動節電」のAndroid対応バージョンを開発


 NTTソフトウェア株式会社は、ProgOffice 3.0エコオフィスシリーズ「らくらく自動節電」のAndroid対応バージョンを開発。今後実用化し、順次販売する予定だ。自動制御サーバー一式は53万3000円から。

 ProgOffice「らくらく自動節電」は、タイマー設定により照明・オフィス機器・ネットワーク機器などへの給電をON/OFFする「スケジュール節電」機能と、人感センサーやWiFi機器などによる位置情報からリアルタイムに給電制御する「リアルタイム節電」機能を提供。スタッフ個人はとくに意識することなく節電できる自動節電ソリューションとなっている。

「スケジュール節電」と「リアルタイム節電」

 具体的には、フロア全体で使用するネットワーク機器は、フロア全社員が退出する際に電源をオフにする、また部署内で使用している複合機は、部署のスタッフが全員退出する際に電源をオフにするなどの制御が可能。業務により、定時退社する部署ではスケジュール節電により電源を切り、フレックス勤務の部署では位置情報によって給電制御するなど、勤務体系に合わせて部署ごとに適した運用ポリシーを適用することもできる。

 NTTソフトでは自社で導入し、自社の導入前後の電力消費量を試算したところ、25%の節電となった。エントランスやトイレなどの共有部分の照明には、人感センサーによる節電方式を、居室部分での個人が使用するPCや、組織単位で利用するネットワーク機器や複合機などには、WiFi機器の位置情報を活用した節電方式を適用すると効果的だという。

 今回Androidに対応したのは、WiFi機器の位置情報から給電制御する「リアルタイム節電」機能。これまでは無線LAN機能を持つ携帯電話(フィーチャーフォン)には対応していたが、スマートフォンには未対応だったところ、新たにAndroidにも対応した。

 導入価格は、自動制御サーバー一式が53万3000円から。自動制御サーバーのほか、サーバー構築およびネットワーク設計、ポリシー設計、ポリシー設定費用が必要となる。

(工藤 ひろえ)

2011/11/22 08:00