カップラーメンのお供に「Cupmen」
彼が「Cupmen」。よーく見ると、ちゃんと顔がある |
簡単、便利、早い!な食べ物、カップラーメン。お湯を注いで数分間待つだけでできるなんて、とっても素敵。しかし、どうもカップラーメンって貧乏くさいイメージがありますよね(?)。美味しいのに。さて今回紹介するのは、そんなイメージをちょっとだけ変えてくれるオモシログッズ「Cupmen」です。
これは、カップラーメンのフタがめくれるのを防いでくれる人形で、名前もズバリ「Cupmen」。使い方はいたって簡単。お湯を注いだ後に、この人形をフタの上にひっかけて乗せるだけ。人形の身長は5センチほど、広げている手の幅も5センチほど。素材は柔らかいシリコンで、万が一、誤って人形がラーメンの中に落ちたり汚れてしまっても洗えます。
さて、さっそく人形を使ってカップラーメンを食べてみました。乗せるだけなので、ずり落ちないかな? と心配だったのですが、いい具合に身体が曲がっていてカップにフィット、落ちません。肝心の仕事具合はというと、押さえる範囲がやや小さめで、フタが少しめくれてしまいました。私が最初にフタを開けすぎたからかもしれませんが……。また、大盛りサイズのカップラーメンや容器が四角いカップ焼きそばだと、ちょっと力不足。2人いれば心強いかも。
ユニークなのは、押さえている間に熱で人形の色が変わること。3分間で、だいたい肘から肩の辺りまで白くなりました。頭の色はそのままでしたが、フタにベッタリと接していた胸の辺りは真っ白に。
「カップラーメンのフタを押さえるだけ」のアイテムなんて、使用できる範囲はものすごく狭いし、正直ほかのものでも代用できます。しかし、雑誌やティッシュケースなどを乗せてフタをするよりは、人形に押さえてもらったほうがずっと微笑ましい。ランチタイムや夜食のお供にいかがでしょうか。
仕事中はこんな感じ。腕が白くなっているのが分かります。この状態で、だいたい3分 | カップ焼きそばの場合。角に置いたら、全然仕事になっていなくて笑えます。もう1人購入して、左右に2人配置したほうがよいかも? |
仕事終了。おつかれさま! | 使わないときはオブジェに |
製品名 | 製造元 | 購入価格 |
Cupmen | アッシュコンセプト | 840円 |
2010/5/14 06:00