スタパ齋藤の「スタパブログ」

 新型iPhone新型iPadなど、iOS端末を多用中です。iOS 8以降だとサードパーティー製キーボード(日本語入力システムなど)が使えるので、「mazec」で頻繁に手書き文字入力をしています。

 そんな流れでスタイラスをイロイロ使ったわけですが、徐々に使い分けができてきました。適材適所、的な。

 いちばん多く使うのはワコムの「Bamboo Stylus solo 3rd generation」。軽くて書き味もよく、キャップ付きなので、自宅でも出先でもよく使います。換えのペン先だけ売っているのもイイ感じです。

 プリンストンの「nano PSA-TP5シリーズ」はサイクリングに持ち出しています。書き味は上々で、短めなのも携帯に便利。キャップはナイんですが、アウトドアで使うには「そもそもキャップを無くすことがアリエナイ」ので気楽です。

 MetaMoJiの「Su-Pen P201S-MSBN(Su-Pen mini)」はあまり使わなくなってしまいました。キャップがネジ式なので、キャップの脱着が面倒なんですな。書き味が非常にイイだけに残念な気分。

 あと、JTTの「Renaissance」。電池式でペン先から静電気を放出するタイプですな。「neu.Notes+」アプリを使い始めてから、このスタイラスの出番が急増中です。細かく描くような用途にはとくに使いやすいですな。

 なお、この「neu.Notes+」アプリ、iCloudでメモを同期できるので便利です。要は、各iOSデバイスに「neu.Notes+」アプリをインストールしておけば、メモ書きを各端末で共有できるわけですな。iPhoneでメモ書きして、その続きをiPadで書く、なんてコトがフツーにできます。

 願わくは、iOS端末がデジタルペン対応になることですな。例えば画面が「Wacom feel IT technologies」対応になってくれたりすると、高精度かつ筆圧付きで書きまくれることでしょう。そのうちデジタルペン対応になって欲しいですが、同時にiOS端末に防水性能も加わって欲しいですネ。

上から「Bamboo Stylus solo 3rd generation」「nano PSA-TP5シリーズ」「Su-Pen P201S-MSBN (Su-Pen mini)」「Renaissance」です。
うかちゃんはスタイニャスを出されるとほっぺでグヒッってしちゃいます。ぼぼぼ、ぼくもグヒッってしちゃうんです。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。