スタパ齋藤の「スタパブログ」

 とある湖で釣り人が使っていた「ロッドカバー」に興味があった。釣り竿カバーですな。遠目に見ただけだが、樹脂製のメッシュ状で、ロッドをスイッと差し込める感じの柔軟なカバーだった。

 その後調べたら、そんなメッシュタイプの「ロッドカバー」がいくつか発売されているのを発見。購入して使ってみた。買ったのはGEECRACK(ジークラック)の「ロッドメッシュカバー (GEE717 ROD MESH COVER)」だ。

 このタイプのメッシュカバーは「ロッドが傷つかないように保護するためのもの」と思い込んでいた。のだが、使ってみたら、まあそういう機能もあるが、それ以上に釣り場でヒッジョーに役立つんであった。 というのは、ロッドにライン(糸)を通した状態でもカバーできること。

 釣り場では、すぐ釣りに使えるようにラインを通したロッドを、数本携帯したりボートに乗せたりすることはよくある。しかし、そんなときに起きがちなのが、ロッドとラインが絡んだりすること。複数本のロッドが絡んだりした状態になる。

 また、ロッド先端がほかのロッドのラインに絡んでいる状態で、不意にロッドを持ち上げると、細いロッドの先端に強い力がかかったりする。これによりロッド先端を折ったことはないが、危なく折りそうになった、みたいなことはある。

 しかしこのタイプのメッシュカバーを使うと、上記のようなトラブルがほとんどなくなる。個人的には、ボート上で複数本のロッドを重ねるように置いておいても、絡むことがほとんどナイというのが嬉しい。また、ボート上にロッドを置いたとき、ボート上にあるほかのモノとロッドが絡みにくいのもナイス。タックルボックスの端にロッドのガイドやラインが引っ掛かる的なトラブルも激減する。

 ただ、ロッドを使うときと使い終えたとき、いちいちメッシュカバーを抜き差しする手間はかかる。とは言っても、慣れれば5秒かからず一瞬で終えられる程度の手間。上記のメリットを考えれば無視できる程度の手間ですな。

 あと、もしかしたら、バーブ(返し)付きフックが刺さると、抜きにくいかもしれない。バーブ付きトレブルフックが2本同時に刺さったりすると、さらに……!?

 ちなみに、1個のメッシュカバーに2~3本のロッドを通すこともできる。ので、釣り場への行き帰りに複数本のロッドをまとめるときにも役立つ。

 まあ、使い勝手的に好みが分かれるかもしれない製品ではあるが、上記のような鬱憤を晴らしてくれることは確か。興味があればぜひ一度お試しアレ。

GEECRACKの「ロッドメッシュカバー」。メーカー価格はベイトロッド用が1300円、スピニングロッド用が1500円。 ※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
ロッニョニェッシュニャバーってニャにかしら? やっぱり長いと何だかわからなくニャるよね。わからなくニャります。ニャニャ。ニャニャニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。