≪新刊立ち読み≫スマートフォンのはじめかた
「できるポケット+ MEDIAS WP」

【レッスン3】MEDIAS WPの基本操作を覚えよう


 本コーナーでは、「できる」シリーズをはじめとしたスマートフォン関連の新刊を立ち読み形式で眺めながら、スマートフォンの基本的な使い方や便利な使い方をご紹介していきます。

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(18~19ページより)
 MEDIAS WPはどのように使うのでしょうか。本体の各部の名称を確認しながら、基本的な操作方法について、説明しましょう。

MEDIAS WP N-06Cの各部名称

 MEDIAS WPは本体前面に約4.0インチのディスプレイを装備したストレート形状を採用し、7.9ミリの薄型ボディに仕上げられています。ディスプレイの下にはタッチセンサーによる3つのキー、送話口/マイク、ディスプレイの上には受話口/スピーカー、近接/照度センサーが内蔵され、背面にはボリュームキーやカメラ、赤外線通信ポート、上部には電源キーと外部接続端子などが装備されています。

HINT 前面の3つのキーの役割を覚えよう

 本体前面のディスプレイ下に備えられているタッチセンサーによる3つのキーは、MEDIAS WPを操作するとき、頻繁に使うので、それぞれの役割を覚えておきましょう。メニューキーは表示している画面で利用できる機能を呼び出すときに使います。ホームキーはホーム画面を表示します。バックキーは1つ前の画面に戻るためのもので、通常の携帯電話のクリアボタンのような使い方をします。

HINT 「microSDカード」ってなに?

 microSDカードはカメラで撮影した写真や動画、文書などを保存できる記録メディアで、電話帳のデータを移行するときにも利用します。MEDIAS WPは2GBまでのmicroSDカード、32GBまでのmicroSDHCカードに対応しています。なお、MEDIAS WPには8GBのmicroSDHCカードがパッケージに同梱されています。

※本書の内容は、できるネット+でも順次公開される予定です。

書名できるポケット+ MEDIAS WP
著者法林岳之・橋本保・清水理史・白根雅彦&できるシリーズ編集部
価格1,260円(本体1,200円)
判型新書判 224ページ オールカラー
発売日2011年6月24日(金)
発行株式会社インプレスジャパン
発売株式会社インプレスコミュニケーションズ

書籍の詳細
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(編集部)

2011/7/4 09:00