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KDDIは、現行の「通話明細サービス」に加え、新たにCDMA2000 1x/cdmaOne向けに「通話明細分計サービス」の提供を７月１日から開始する。利用料は月額200円で、７月15日から申込受付を開始し、７月１日以降の通話から適用される。 cdmaOne/PDC向けに従来から提供されている「通話明細サービス」（月額100円）は、「通話先・通話時間・通話料表示」または「通話時間・通話料表示」ごとに通話明細が送付されるサービス。これに対し、今回新たにCDMA2000 1x/cdmaOne向けに提供される「通話明細分計サービス」は、電話発信時に専用番号「131」を付加して「131＋通話先の電話番号」の形でダイヤルした分の通話を「分計通話」に区別し、全通話分の通話明細書に加えて１通話ごとの通話先・通話時間・通話料などを明記した分計通話明細書があわせて送付されるサービス。 これによりユーザーは、プライベートやビジネスなどの用途に応じて携帯電話を使い分けられるようになる。ただし、国際ローミングやパケット通信は分計対象外。なお、沖縄エリアに関しても準備が整い次第サービスの提供が開始される予定。 ・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2002/0626-1/index.html （松下 麻利） 2002/06/26 17:32 | ||||||
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