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Kyocera 7135は、CDMA2000 1x規格に準拠した折りたたみデザインの携帯電話。1900MHzのCDMA PCS、800MHzのCDMA携帯電話、アナログ携帯電話の３方式に対応しており、最大153kbpsのデータ通信もサポートされている。大きさは100.8×61.6×29.7mmで、重量は186g。リチウムイオン電池が採用されており、最大通話時間は3.5時間、待受状態で最大160時間の駆動が可能となっている。 ６万5536色表示の液晶ディスプレイ、16MBのメモリ、A-GPS機能を内蔵しており、SD/MMCスロットも装備している。Palm OS 4.1標準のアプリケーションに加え、数千種に及ぶPalm OS向けアプリケーションが利用可能で、MP3プレーヤー機能も搭載している。 このほかにも、標準メールソフトとしてEudoraが用意され、SSL対応のWebブラウザも搭載。それらを直接起動できる「Smart Key」も装備している。HTMLやWAPコンテンツを閲覧できるほか、Palmが提供する「Webクリッピング」サービスも利用可能。パソコンとの同期はUSBやシリアルポート経由で行なえ、赤外線ポートも用意されている。 なお、同社の親会社である京セラによると、現在のところ、日本での発売の予定はないという。 ・ Kyocera Wireless http://www.kyocera-wireless.com/ （関口 聖） 2002/06/26 16:29 | ||||||
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