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【 2009/06/26 】
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カシオ、携帯での閲覧にも対応した画像変換ソフト
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ビートレンド、待受アプリで情報配信するソリューション
ビートレンドは、Java対応の携帯電話の待受画面にコンテンツを配信するソリューション「ビートキャスト」を発表した。同社では7月から第1次サービスを開始し、9月から本格運用に移す予定。
同サービスは、NTTドコモのiアプリ、auのezplus、J-フォンのJavaアプリに対応した端末の待受画面に対し、定期的に情報を配信するソリューション。ユーザーは、Javaで書かれた待受プログラムをあらかじめ端末にダウンロードし、待受アプリとして起動しておくことで、テキスト、画像、メロディを受信できる。
iモードメールには全角250文字という文字数制限があるが、iアプリを使えば数千文字のテキスト情報を配信することも可能。また、配信されるデータについては通常の5割程度のサイズに圧縮されるため、通信費も抑えられる。同社では、本格運用までに圧縮率をさらに8~9割程度に高めたいとしている。
同社の井上英昭社長は「メールによる携帯電話向けマーケティングは、迷惑メール問題の影響もあり消極的な企業が多い。ビートキャストを利用すれば数百万人規模の情報配信も可能」と自信を見せる。
同社では、このソリューションをメールに代わるマーケティングツールとして、従来より同社が提供してきたeマーケティングサービス「ヒットエンドラン」や「サイクルヒット」と組み合わせて企業や広告代理店に提供していく方針。8月には日本オートウェブサービスが運営するGM Japanのシボレーや、オペルのモバイル・キャンペーンサイトで「JavaカーWatch」として採用される予定となっている。料金体系は、初期費用が20万円、月額料金が20万円(50万PV/月、会員2万5000人)~。
・ ビートレンド
http://www.betrend.com/
(湯野 康隆)
2002/06/26 14:49
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ケータイWatch編集部
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