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ａｕおよびツーカーはEZwebの公式コンテンツ登録までの手続きを簡素化し、より多くのコンテンツプロバイダーが情報料収納代行サービスを受けられるよう、７月１日より運用システムの変更を行なう。 これまでは事前審査の段階で、事業者側による企画内容の詳細な吟味や事前検証、さらにコンテンツプロバイダーによるプレゼンテーションなどが必要で、事実上、個人のクリエーターなどが公式コンテンツとして登録されるのは難しかった。 今回の運用基準変更により、Web上からの審査申し込みが可能になるほか、公式コンテンツ登録までのプロセスが、公序良俗を原則としたガイドラインを用いた審査のみとなり、大幅に簡素化され、コンテンツプロバイダーへの門戸を広げる形になった。 運用基準の移行スケジュールは、６月20日に既存のコンテンツプロバイダに新しい基準を通知し、翌21日にWeb上で新基準に関する情報を公開。７月１日から運用開始する。 なお、審査の簡素化で懸念される、有害コンテンツの増加には、事業者側がコンテンツパトロールを一層強化することで対策していく。また、KDDI側からはGPSケータイやムービーケータイの機能を利用した新しいコンテンツや、パソコン連動のサービスなど、事業者側のサポートが必要なものに関して、積極的にコンテンツプロバイダー側に働きかけサポートする予定だという。 ・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2002/0620-1/index.html （伊藤 大地） 2002/06/20 18:29 | ||||||
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