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Mzoneは、カフェやホテル、イベントスペースやドコモ関連施設で無線LAN（IEEE 802.11b）によるインターネット接続が利用できるいわゆるホットスポットサービス。最大11Mbpsのインターネット接続が可能で、認証にはMACアドレスによる端末認識と、ユーザーID、パスワードを使用する。なお、無線LAN機器やパソコンなどはユーザー自身が用意する形となる。 ドコモは今回の商用化を前に４月15日より帝国ホテル、ホテルオークラ、東京国際フォーラム、幕張メッセなどをエリアとしたモニターサービスを展開してきた。７月１日のサービスイン時のエリアはモニターサービスの提供エリアに概ね準じたもので、赤坂プリンスホテル、カフェ・ド・クリエ新宿５丁目店、ホテルオークラ、幕張メッセのほか、ドコモ渋谷支店/新宿支店/丸の内支店、モバイルマルチメディアラボ新宿/丸の内、国際赤坂ビルとなっている。 なお、今後のエリア展開についても明らかにされており、千代田区の新東京ビルと羽田空港が今夏に、サンシャインシティプリンスホテル、新横浜プリンスホテル、パナソニックセンター、幕張プリンスホテル、丸ビルが今秋にもエリアになる予定。
・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0620a.html ・ ドコモ、商用化に向け公衆無線LANのモニターサービスを開始 （伊藤 大地） 2002/06/20 16:43 | ||||||
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