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同サービスで使用されるキオスク端末「Foobio」は、CCDカメラや各種メモリカードスロット、やMDスロット、プリント機能などを搭載。NTTが提供している「Bフレッツ」と接続しているため、サイズの大きいデータも高速にダウンロードできるのが特徴。 当初はマンガや雑誌などを配信する「コンテンツダウンロードサービス」や、パソコンやFoobio端末から画像をアップロードしたり、印刷できる「フォトプリント＆ロッカーサービス」、CCDカメラで撮影した画像を携帯電話などに送信できる「ピクチャーコミュニケーションサービス」が用意されている。 携帯電話やパソコンから専用のWebサイトにログインして、購入したいコンテンツを「MyList」に登録すると、Foobio端末の利用時に会員IDを入れるだけでスムーズにダウンロードできる。動作確認されている携帯端末はPocket PC搭載のPDA。携帯電話はiモード対応端末となっているが、HTMLブラウザを搭載し、JPEG画像の閲覧が可能であれば利用できるという。 利用料は、サービス開始キャンペーンとして、８月31日まで「フォトプリントサービス」が１枚30円、「ピクチャーコミュニケーションサービス」が１回100円と、各サービスが割引価格で利用できる。まず阪急梅田駅構内に６台が配置され、今後大阪市を中心に100台程度が配置される。 また同社では、800名のモニター募集も行なう。６月24日から７月29日まで、Webサイト上で応募可能で、当選すると無償で「CASSIOPEIA E-2000」が貸与され、利用した感想などが今後の展開に活用される予定になっている。 ・ ニュースリリース http://www.ntt-west.co.jp/news/0206/020618.html ・ Foobio（パソコン用） http://www.foobio.net/ ・ Foobio（iモード用） http://i.foobio.net/ （関口 聖） 2002/06/18 18:33 | ||||||
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