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ツーカーホン関西は、中央電子システムと共同で、設置カメラの画像を遠隔地から携帯電話上でリアルタイムに確認したり、異常侵入者を検出するとメールで通知するEZweb用のモバイル監視システム「VieWeb（ビューウェブ）」を開発。６月12日からインテックス大阪で開催される「ビジネスシヨウ2002 OSAKA」に出展し、法人を中心にサービスの提供を開始する。 VieWebは、大規模な監視センターの構築や人員配置などの必要なく、利用者が任意に設置したカメラを通じて、遠隔地の様子（画像）をEZweb経由で携帯電話からリアルタイムで確認できる監視システム。過去の画像はサーバーに蓄積され、履歴画像も参照できる。 ツーカー端末やパソコンから、設置カメラの遠隔操作（パン・チルト・ズームなど）も行なえ（対応カメラの場合）、異常侵入者を検出するとツーカー端末に画像リンク付きのＥメールを送信して知らせたり、照明や警報のON/OFFなども遠隔制御できる。画像コントローラーは１台につき４台までのカメラを接続でき、赤外線センサーやドアセンサーなどの各種センサーを８回路まで取り付けられる。また、カメラ内蔵タイプや防滴仕様の屋外設置用などのコントローラーも用意される。 同社では、管理人が無人となる夜間・休日の店舗や駐車場の広域監視など、主に法人での利用を想定し、６月12日からインテックス大阪で開催される「ビジネスシヨウ2002 OSAKA」に同システムを出展。実演コーナーを設けてシステムを紹介するとともに、法人契約で利用する際に、よりコストがリーズナブルになる料金プランの組み合わせなどを提案していくという。 ・ ニュースリリース http://www.tu-ka-kansai.co.jp/information/release/2002/release/02061101.html ・ ビジネスシヨウ2002 OSAKA http://bs.noma.or.jp/osaka/ （松下 麻利） 2002/06/11 17:30 | ||||||
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