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米Generic Media社およびその日本法人であるジェネリックメディアは、自社の映像ストリーミング配信プラットフォーム「Generic Media Publishing Service（GMPS）」を、NTTドコモのFOMAによる映像ストリーミングサービス「Ｖライブ」に対応させると発表した。 GMPSは、汎用形式の動画ファイルをマスターとして１つ用意するだけで、視聴者の環境を自動的に検出した後、あらゆるデバイス、OS、フォーマット、バージョン、ビットレートに最適化し、リアルタイムまたはオンデマンドでストリーミング配信を自動的に行なう、コンテンツ提供者向けのサービス。フォーマットごとに異なる配信設備やエンコード作業は一切不要で、Webブラウザ上で統括的に操作することが可能だという。 従来はパソコンとPDAを対象に、RealMediaやWindows Media、QuickTimeなどの配信形式に対応していたが、今回新たに、3GPPのオーディオビジュアル通信規格（3G-324M）を用いて映像ストリーミング配信を行なうNTTドコモの「Ｖライブ」にも対応することで、GMPSの１つのマスターファイルから、FOMA端末（ビジュアルタイプ）にも映像を配信できるようになる。 ・ Generic Media（英語） http://www.genericmedia.com/ ・ ジェネリックメディア（日本法人） http://www.genericmedia.co.jp/ ・ ドコモ、FOMA映像ストリーミング「Ｖライブ」の試行サービスを開始 （松下 麻利） 2002/06/07 19:32 | ||||||
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