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ワイヤービー、韓国SI社の3Dエンジン「D-Player」をライセンス
ワイヤービーは、韓国スペース・イリュージョン社(SI)の開発による、リアルタイム3Dエンジン「D-Player」についてライセンス契約を結び、日本での提供を開始すると発表した。当初はパソコン上での利用を前提としたシステムが用意されるが、今年中には携帯電話・PDAなどでも利用できるようにする予定。
「D-Player」は、ダンスミュージックに合わせて3Dキャラクターが踊るリアルタイム3Dエンジン。画面内の3次元空間で3Dキャラクターにダンスを再現させることが可能で、背景の3D化や影なども表現できる。複数のキャラクターで種類の異なるダンスを同時にプレイさせることもでき、カメラ位置の移動や回転、ズームなども行なえるようになっている。ユーザーは、あらゆる角度から3Dキャラクターのダンスプレイを見ることができる。
キャラクターデータは、プロダンサーによるモーションキャプチャーを元に作成され、ダンスデータはモーションアルゴリズムによる独自フォーマットで圧縮。3分で約1MB程度の容量に収められるという。また、ダンスデータはリアルタイムで補正されるため、キャラクターが変更されても自然な動きでダンスを再生できるという。
同社によると、このエンジンを採用した場合、コンテンツの制作は専用スタジオを所有するSI社に委託され、最短1週間程度で制作が可能だという。パソコンをはじめ、携帯電話やPDA、業務用機器などをプラットフォームに想定し、カラオケコンテンツなどの背景画像や、背景と一体化した携帯電話向けの着信メロディサービスなどへの採用を目指すという。
・ ワイヤービー
http://www.wirebee.co.jp/
(松下 麻利)
2002/06/05 17:38
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