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ソフトバンク・モバイルは、ネオテクノの「サイトスティック」を活用した「モバイルタクシー広告」サービスを開始した。 サイトスティックは、iモード端末の底面にある外部接続端子に装着するだけで、あらかじめ設定されたサイトに自動的にアクセスできる小型のモジュール。ソフトバンク・モバイルでは、タクシーの車内広告にこのモジュールを活用し、従来のリーフレット広告だけでは伝えきれなかった情報を携帯電話で配信できるようにする。 広告販売についてはエム・アンド・エムが担当しており、出稿料はサイトスティック50本で１カ月2000円程度～。先着10社に対しては、エムラボの着信メロディ配信サービスを無料で提供できるキャンペーンも実施されている。 ソフトバンク・モバイルによれば、近日中にも実際にこの広告システムが利用できるタクシーが首都圏で登場する。利用できる端末は当面、一部のiモード端末のみとなるが、今秋には対応機種が増やされるという。 ・ ニュースリリース http://www.softbankec.co.jp/press/020604.htm ・ ソフトバンク・モバイル http://www.softbank-mobile.co.jp/ ・ 加賀電子、iモードサイト接続を簡単にする外付けスティック ・ ネオテクノ、サイトスティックの書き換え可能版 ・ 着信メロディを景品にできるASPサービス「着ムリョ♪ASP」 （湯野 康隆） 2002/06/04 19:28 | ||||||
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