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「ぷりペイド」サービスは、「ぷりペイドカード」と対応機種を購入することで、毎月の基本使用料なしに携帯電話を利用できるプリペイド携帯電話サービス。追加のぷりペイドカードを購入・登録することで、継続して同じ電話番号を利用できる。 同社では、これまで提供していたPDC方式のサービス加入受付を６月末で終了し、７月下旬を目途にcdmaOne方式でサービスを開始する。cdmaOne方式によるサービスでは、音声通話に加えて最大全角50文字を送受信できる「Ｃメール」が利用でき（EZwebには非対応）、「001」の国際電話サービスも事前契約不要で利用できる。 なお、PDC方式のぷりペイドユーザーが、cdmaOne方式のぷりペイドカードに利用変更する場合は、電話番号やカードの残高および有効期限を引き継ぐことができる。ただし、関東・中部地区以外の「プリホンカード」および「プリホン専用電話」からの変更は対象外となる。 対応機種は、東芝製の「C410T」と日立製の「C451H」の２機種が用意される。いずれもEZweb（ezweb@mail、ezplus含む）が利用できない以外は、通常のC410T/C451Hとほぼ同様の機能となるが、ぷりペイドサービスから通常契約に切り替えてこれらの端末を利用する場合には、EZwebの利用が可能。 販売される「ぷりペイドカード」の価格と通話可能期間は、PDC方式のものと同一で1000円（30日間）、3000円（60日間）、5000円（90日間）、１万円（365日間）の４種類。3000円カードと5000円カードのみ、それぞれ300円、500円分の利用可能金額が上乗せされる。対応機種およびぷりペイドカードは、全国のａｕショップ、PiPitおよび一部のコンビニエンスストアなどで販売される。 通話料金は、音声およびDION以外のデータ通信が６秒10円、DION各コースのデータ通信が50秒20円。Ｃメールは１回５円となる。 ・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2002/0604/index.html （松下 麻利） 2002/06/04 17:45 | ||||||
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