建設省東北地方建設局秋田工事事務所が国道7号沿いに「もしもしピット」と呼ばれる停車スペースを設置し、12月21日より利用を開始した。
もしもしピットは、携帯電話やカーナビの使用中の交通事故を防止することを目的に設置された停車スペースで、通常の休憩にも利用することができる。現在のところ、国道7号の象潟町~秋田市間に13カ所設置されているが、秋田工事事務所では利用状況を見て他ルートへの導入についても検討する。
また、同工事事務所では、これにあわせて「モバイル秋田」というiモードサイトもオープンしており、もしもしピットの場所や東北地方の道路情報を参照できるようにしている。
■URL
・モバイル秋田
http://www.th.moc.go.jp/akita/i/
・ニュースリリース
http://www.th.moc.go.jp/akita/news/h12/001206/001206.htm
(湯野 康隆)
2000/12/21 16:05
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