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KDDI、日韓でカメラ付き携帯で撮影した画像の送受信を可能に
KDDIは、韓国の通信事業者「SKテレコム」との提携により、両社のCDMA2000 1x対応機の間で、携帯電話用のカメラで撮影した画像を送受信できるサービス「マルチメディアEメール連携サービス」の提供を開始した。
今回開始される「マルチメディアEメール連携サービス」は、SKテレコムのメールに画像を添付して送信できるサービス「フォトメール」に対応した機種と、auのカメラ付き携帯電話との間で、撮影した画像(JPEG形式)を相互に送受信できるサービス。SKテレコムの端末からauの端末に撮影した画像データを送る時は、メールに画像データを添付して相手のメールアドレス「XXX@ezweb.ne.jp」に、auの端末からSKテレコムの端末に送る時は「相手のSKテレコムの携帯電話番号@mms.nate.com」に送信する。また、文字データの送受信も可能で、最大300文字(半角)程度まで送受信ができる。なお、auの端末では韓国語のフォントがサポートされていないが、SKテレコムの端末では日本語フォントをサポートしている端末もある。
同サービスの対応機種は、auが「A3012A」、SKテレコムがカメラ付きの携帯電話「X-590」など7機種。同サービスの利用には特別な手続きは必要なく、通常の電子メールの送信料金のみが発生する。
このほか、SKテレコムでは「インチョン」「チェジュ」「キムヘ」の3つの空港でマルチメディアEメール連携サービスに対応している携帯電話端末「IM-5000W」のレンタルサービスを実施している。同端末は、日本語フォントをサポートしており日本語のメールを受信できるが、メッセージの作成は英語のみ可能となっている。また、同端末はカメラを搭載していないが、外付けカメラ「Mobicam」をレンタルすることで画像を撮影できる。携帯電話のレンタル利用料はプリペイド方式になっており、通話料は1日あたり3000ウォン(約300円)、日本への通話料は1分あたり1000ウォン(約100円)、韓国国内へは1分あたり600ウォン(約60円)となっている。
なお、KDDIとSKテレコムは昨年4月に国際ローミング協定を結んでおり、国内の携帯電話がそのまま韓国で使用できるサービス「GLOBAL PASSPORT」を開始しているほか、SKテレコムも日本で利用可能な携帯電話を発売している。
利用イメージ
・ ニュースリリース
http://www.kddi.com/release/2002/0528/index.html
・
KDDI、韓国SKテレコムともローミング契約
(横田 真俊)
2002/05/28 18:35
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