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BCN調査、次世代携帯への買替意向は乏しいが動画機能に高い関心
コンピュータ・ニュース社の市場調査部門、BCN総研は、自社のWebサイト「WebBCN」上で、携帯電話ユーザーを対象に行なった次世代携帯電話サービスに関するアンケートの調査結果を発表した。調査期間は2002年4月12日~16日で、有効回答数は2697件。回答者は男性が54.2%、女性が45.8%で、平均年齢は36.9歳。現在利用している携帯電話会社は、NTTドコモが52.0%、J-フォンが23.0%、auが17.3%、ツーカーが7.7%。
同調査では、「動画」や「TV映像受信」など、次世代携帯電話のおもな機能に対する利用意向が確認されたが、中でも動画関連への関心が高く、「動画の受信・再生」や「動画の撮影」で6割を超える利用意向があった。
ただし、携帯電話の買い替え動機では、「使用中の電話が古くなった時」が67.8%でトップとなり、次いで「携帯電話が壊れた時」が44.2%。同社では、「新しい機種が発売された時」(20.2%)や「新しいサービスが開始された時」(17.0%)など、次世代携帯電話サービスに当てはまる項目は総じて低く、ユーザーの買い替え意欲は乏しいとしている。
また、携帯電話の購入や機種変更で重視される「仕様」では、「端末の価格」(65.2%)、「携帯電話会社」(59.3%)、「端末のデザイン」(55.6%)が上位に挙がり、「通話エリア」も42.8%と重要な要因となった。重視する「機能」では、「メール機能」が83.2%、次いで「インターネット機能」(59.7%)、「デジタルカメラ機能」(30.8%)となり、「Java機能」や「GPS機能」、「音楽機能」は2割前後に留まる結果となった。
・ ニュースリリース(PDF)
http://www.computernews.com/marketview/newsimages/2002_05_24.pdf
(松下 麻利)
2002/05/27 19:35
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