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京セラコミュニケーションシステム（KCCS）は、メールを携帯電話・PHSで閲覧できるASPサービス「メールアシスタント 2001」の提供を開始した。iモード・J-スカイ・EZweb・H"LINKの各端末に対応している。 「メールアシスタント 2001」は、同社がKDDIと共同運営している、モバイル端末の利便性を活かした環境のサービスを提供するインターネットデータセンター「D@TA Center」のASPサービスの一部として提供されるもので、PC宛てに届いたメールが携帯電話やPHSに転送され、閲覧できる。 携帯・PHSに届くメールには、件名と本文が参照できるURLが記述されており、そのURLを開くことで内容が確認できる。メールは多数・長文の場合でも、オーバーフローすることなく転送される。受信者はそのメールに対し、音声メール、あるいはあらかじめ登録しておいた定型文を使用して、簡単に返信することが可能。そのほか、メール削除期間の設定や、送信する文字数を自動制限する機能も搭載されている。 利用料は１IDにつき月額1000円で、音声による返信が１回30円、文書による返信が１回10円。初期登録費用などは無料となっている。 ■URL （松下 麻利） 2000/12/22 14:06 | ||||||
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