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【 2009/06/26 】
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テレビ朝日、iモードで動画配信「テレ朝動画」を開始
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アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ
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富士通研究所、無線LANや携帯電話網を自動的に切り替える技術
富士通研究所は、無線LANやFOMA、PHSなどのワイヤレス通信ネットワークを、利用環境に応じて最適な通信方式に自動的に切り替えてデータ通信が行なえるシームレスローミング技術を開発したと発表した。
同研究所が今回開発したのは、端末側で最適なネットワークを自動的に選択するクライアント用のミドルウェアと、Mobile IPを利用して異なるネットワークに移動した場合にも転送データが途切れないようにするサーバー向けのセッション維持技術の2つ。無線LAN(IEEE 802.11b)、FOMA、PHSなど、利用するネットワークには特に依存しない設計となっているという。
現時点ではクライアント用のミドルウェアについてはWindows XP上で動作しているが、同研究所では実用化の時期を今秋ごろと見ており、その際にはWindows CEをはじめとするPDA用のOSもサポートされる見込みとなっている。
・ ニュースリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2002/05/14-4.html
(湯野 康隆)
2002/05/15 17:59
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