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KDDIは、ezplus対応のJavaアプリケーションの開発ツールの無償配布を開始した。同社の開発者向けホームページからダウンロードできる。
今回公開されたツールは、ゼンテック・テクノロジー・ジャパンとアプリックスの共同開発によるもので、実際のauの端末と同じJava実行環境が搭載されたエミュレーターやサンプルソースコードなどで構成されている。
同ツールでは、昨年12月以降に発売されたいわゆるフェーズ2のezplus対応端末で動作するアプリケーションを開発可能。これを利用することにより、公式コンテンツプロバイダー以外の開発者やアマチュアでも、ezplusコンテンツ開発および一般サイトなどでの公開が容易になる。
対応OSはWindows 98/ME/2000で、利用にはJava2 Platform Standard Edition Version 1.3とJ2ME Wireless Tool Kitが必須となる。
・ ニュースリリース
http://www.kddi.com/release/2002/0513/index.html
・ ダウンロードページ
http://www.au.kddi.com/ezfactory/tool/index.html
(伊藤 大地)
2002/05/13 15:32
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