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KDDI、2.4Mbpsデータ通信の試験サービスを来年4月から開始
KDDIおよび沖縄セルラーは、「CDMA2000 1xEV-DO」方式による最大2.4Mbpsのデータ通信の試験サービスを2003年4月から関東エリアで開始し、同年10月から本格サービスを提供すると発表した。
CDMA2000 1xEV-DOは、「HDR(High Data Rate)」の別名でも知られるベストエフォート型の高速データ通信方式。電波状態により通信速度を制御し、効率的にデータ通信を行なう仕組みが導入されており、そのスループットは最大で2.4Mbps(下り)、平均でも600kbps以上とされている。
今回の発表は、2GHz帯での同システムの導入に関するもの。当初の計画(DDI-セルラー/IDO時代)では、2002年9月にも関東・関西エリアでサービスが開始される予定だったが、CDMA2000 1xによる最大144kbpsのデータ通信サービスをこの4月から開始したこともあり、同社では当面の間、現行方式でのサービスを中心に提供していく。
現在の予定では、2003年4月から関東エリアで試験サービスの提供を開始。その後、同年10月から関東エリアでの本格サービス提供を開始し、2004年3月から中部・関西エリアに対象地域を拡大する。
なお、KDDIでは、800MHz帯でも同方式を用いたサービスの提供を検討しているという。同社広報によれば、2GHz帯におけるサービスをハイエンドの高速データ通信に主眼を置いたものとする一方、800MHz帯ではEZweb等の現行サービスの低料金化の下地として同方式を利用していく方針。料金体系や端末のスペック等については明らかにされていない。
・ ニュースリリース
http://www.kddi.com/release/2002/0510/index.html
・
DDIとIDO、IMT-2000の事業認可申請。cdma2000を採用
・
KDDI、高速データ通信方式「HDR」のデモを公開
(湯野 康隆)
2002/05/10 15:07
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