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インフォプラントは、D2コミュニケーションズ運営によるiモード公式サイト「とくするメニュー」内で、「iアプリの利用」に関する調査を行なった。調査期間は2002年４月15日～22日で、有効回答数は３万5570人。有効回答数の男女比率は男性が37.8％、女性が62.2％となっている。 同調査によると、iアプリを「定期利用している」（23.6％）または「ときどき利用している」（30.8％）と解答したユーザーは全体の54.4％と過半数を超えたほか、認知度はおよそ80％に達しており、iアプリは着実にユーザーに浸透していることが明らかになった。 また、iアプリの用途としては、68.9％ものユーザーが「ゲーム」と解答し、「着信メロディ」（40.7％）とともに現状のキラーアプリケーションとなっている。以降は、「時計・待受け」（26.2％）、「地図・渋滞情報」（21.9％）と続いた。 iアプリに対する不満についてもっとも多く票を集めたのが「料金が高い」という項目で、全体の41.2％。このほかの項目については大きな差はなく、「使い方がわかりづらい」（19.3％）、「端末の操作性が悪い」（15.6％）、「対応していない端末がある」（14.8％）などで、端末自体の問題もiアプリに対する不満として指摘されている。 ・ インフォプラント http://www.info-plant.com/ （伊藤 大地） 2002/05/07 15:29 | ||||||
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