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iモードからのモバイルバンキング、利用している人は14.5%
インフォプラントは、D2コミュニケーションズが運営するパブリシティ型iモード公式サイト「とくするメニュー」内で、「iモードによるモバイルバンキング」に関する調査を行なった。調査期間は2002年4月1日~2002年4月8日までの1週間で、有効回答数は2万8821人。有効回答数の男女比率は男性が37.4%、女性が62.6%。
同調査によると、iモードからのモバイルバンキングの利用状況は、「利用経験はないが、利用してみたい」と答えた人が50.5%で過半数を超え、次いで「利用経験はなく、利用意向もない」が30.6%だった。「利用している」人は14.5%で3位となった。
また、モバイルバンキングで「利用したことがある、または利用してみたいサービス」としてもっとも多かったのは、「残高照会・入出金明細照会」(59.1%)で、2番目は「振込」(45.0%)と、日常的な手続きが利用意向の上位を占めたが、3番目には「住所変更」(20.6%)がランクされている。
モバイルバンキング利用の際に重視する点としては、「いつでも利用できる」が53.5%で最も多く、次いで「手数料が安い」が47.4%、3番目には「セキュリティ対応が充実している」(21.6%)となった。
男女別でモバイルバンキングの利用経験率を見ると、男性は24.9%、女性は15.4%となり、地域別では「一都三県」「近畿」の大都市圏で利用者が多く、その他の地域では利用状況に大差がなかった。職業別では、「経営者・管理職」において「利用している」層がもっとも多く、逆に「利用経験はなく、利用意向もない」層は19.7%ともっとも低かった。
これらのことから、同社ではモバイルバンキングの今後の普及は女性層の取り込みがテーマで、大都市圏から普及が進む傾向が見られるとしている。
・ インフォプラント
http://www.info-plant.com/
(松下 麻利)
2002/04/30 14:15
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