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NTTドコモは、今年７月に営業開始10周年を迎えるのを記念して、携帯電話等の通話料や通信料金などを期間限定で値下げする。 今回値下げの対象となるのは、携帯電話、FOMA等の平日利用時における通話料・通信料。７月10日～19日の間、携帯・自動車電話（デジタル800MHz、シティフォン）の全プランで、「平日昼間」及び「平日夜間」の通話が「土・日・祝日」の料金で行なえるほか、FOMAでも「標準タイム」の通話が「お得タイム」の時間帯の料金で利用できるようになる。衛星・航空機電話の全プランや、ワールドコールについても「平日・昼間」の通話が「土・日・祝日」の料金で利用できる。 また、この間、PHS全プランの通話料とFOMAのショートメッセージサービス通信料も15％割引になるほか、PHSの「データ料金プランF5」と「P-p@c」の７月分における定額料金の１日分（例えば、料金が4180円だった場合、その金額を31日で割った約135円）が割引される。クイックキャストのネクストサービスにおける各料金プランについても７月分の基本使用料の１日分が割引される。 このほか、iモード、FOMA、DoPa、衛星パケットサービスについては、７月のパケット通信料が300パケットまで無料化される。iモードサービス（PDC方式）については、現在実施している400パケットの無料化に加算され、合計700パケットまで無料で使用できることになる。 なお、同社ではこのほかにも10周年を記念して、2002年３月期の１株あたりの年間配当金を、記念配当500円を加えた1500円に修正するほか、小中学校生を対象に絵画や作文を募集する「ドコモ 未来ミュージアム（仮称）」や、メール文化の更なる向上を目的として、メールに関するエピソードを募集する「iのあるメール大賞」などのコンテストを実施する。また、９月からは「NTTドコモ代々木ビル」を時計塔にし、夜間にライトアップすることなども予定されている。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0424.html （横田 真俊） 2002/04/24 19:19 | ||||||
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